JAZZ

ジャズ好きがジョジョのスタンドっぽいジャズの名曲名盤を紹介

ジョジョの名曲

ジョジョの奇妙な冒険といえばスタンド。スタンドといえばかっこいいスタンド名ですよね。

ジョジョのスタンドは洋楽が元ネタのものが多いですが、実はジャズ・フュージョンが元ネタなのもあるんですよ。

6部の舞台であるグリーンドルフィン、ウェザーリポート(ヘビーウェザーはアルバム名)、7部のサンドマンのスタンド”イン・ア・サイレント・ウェイ、バレンタイン大統領もジャズの名曲”マイ・ファニー・ヴァレンタイン”が元ネタです。

最近だと8部は常敏の”ナットキングコール”は有名なジャズアーティストですし、スタンド”オータムリーヴス”もジャズの名曲中の名曲なのです。

こんな感じで地味にジャズ・フュージョンが元ネタがあるのも荒木先生の音楽の知識の深さがうかがえます。

というわけで今回はジャズ好きがジョジョのスタンド(キャラ名)に使えそうな・・・というか是非使って欲しいアーティスト・名曲名盤を紹介します。

ちなみに選曲対象は語尾の良さや直感です。(つまりテキトー)。

スタンドっぽかったら「許可」するッ!

キャノンボール・アダレイ/おすすめ名曲:Autumn Leaves

Cannonball Adderley – Autumn Leaves

モダンジャズを代表するアルトサックス奏者。キャノンボール・アダレイ。(本名はジュリアン・エドウィン・アダレイ)

キャノンボールは本名ではなく、本人が大食漢だったことから付けられたあだ名だそうです。

モダンジャズ期において、アルトサックス奏者として一躍有名になったジャズマン。ジャズの帝王マイルス・デイヴィスのメンバーにも参加し、そのテクニックを披露しました。

ちなみに6部にも登場したウェザーリポートのアルバムにも参加してます。

ジョジョの世界ならキャノンボールって人が登場しても全然違和感が無いのが荒木先生の凄いところ。ナットキングコール(ジャズ・ピアニスト)のようにアーティスト名をそのままスタンド名に使っても強そうですね。

というか

遠距離型だけど一撃が強そうなスタンドっぽいイメージ。でも数コマで退場しそうなんだよなぁ・・・なんとなく。

キャノンボールアダレイのオススメ名盤は”サムシン・エルス”でしょう。

ジョジョリオンにも出てきた枯葉(オータムリーヴス)の演奏はスタンダードジャズの中でも別格という評判。ジャズ初心者の方にも是非オススメしたい名盤中の名盤です。

サムシン・エルスってアルバム名もスタンドっぽくてかっこよくないですか?

ジャズを知るにはもってこいの名盤です。ぜひどうぞ。

ラウンド・”アバウト”・ミッドナイト

Miles Davis Quintet – 'Round Midnight

「ラウンド・アバウト・ミッドナイトッ!」ってスタンドを発動した瞬間あたりが暗くなりそうな・・・そんなスタンドっぽい響きがしません?

太陽を発生させるスタンドがいるんだったら暗闇を発生させるスタンドがいたっておかしくないはず。

ラウンド(アバウト)ミッドナイト多くのジャズミュージシャンに演奏されている名曲中の名曲です。メロウなジャズらしい曲調がたまりません。

オススメなのはジャズの帝王マイルス・デイヴィスの演奏。マイルスの艶美なトランペットがジャズらしい、渋くカッコイイ一曲です。

こちらもジャズの中では絶対聴くべき曲なのでジャズ初心者の方は是非聴いてみてください。

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ブリリアント・コーナーズ(セロニアス・モンク)

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Thelonious Monk – Brilliant Corners

ジャズピアニストのセロニアス・モンクの名盤から。

「ブリリアント・コーナーズ」ッ!!・・・ってなんかこう・・・名前の響きが強そうじゃあないですか?こういうザ・スタンドっぽい名前ってシンプルでいいですよね。男の子が大好きな語感。

ジャケットがモンクのずらっと並んだ奇妙な絵。多分近距離パワー型でタトゥーユー!みたいな感じで分裂して戦うんだろうな~と妄想しております。

アルバムはと言うと、モンクらしい不協和音が独特な雰囲気をかもし出す、異才を放つ一曲です。

正直ジャズ初心者には聞きやすいかどうか疑問ですが、この曲が良いと思うならすでにジャズの世界に入門してるはず。

セロニアスモンクの代表曲ですのでジャズの世界に入門したい方は是非聞いてみてください。

スピーク・ライク・ア・チャイルド(ハービー・ハンコック)

Herbie Hancock – Speak Like a Child

”スピーク・ライク・ア・チャイルド”・・・昔のように『おしゃべり』をしないか・・・?」

みたいな、派手さは無いけど着実に追い詰めていくようなそんな感じのスタンドだと思います。

近距離パワー系のラッシュもいいけど、ややこしい特殊能力を持った遠距離形のスタンドもまた魅力的なんですよね。そんな感じのヴィジョンが漂う名曲です。

なんかこんな感じで書くとこのスタンド使いがすごく「やべー奴」みたいなイメージしか浮かんでこないなぁ・・・

曲自体はジャズピアニストのハービーハンコックのやさしいタッチが特徴的。心地よい音色で癒されますね。

モダンジャズ後期の傑作。筆者オススメのアーティストです。ジャズ・ピアノが聞きたい方に。

マイ・フーリッシュ・ハート~愚かなり我が心(ビル・エヴァンス)

bill evans trio – my foolish heart

スタンドと全然関係ないんですけど、SBRのタイトルに「ブレイク・マイ・ハート ブレイク・ユア・ハート」ってあるんですよ。

アレが最高にカッコイイ!

という超個人的な理由から選曲しました。邦題の「愚かなり我が心」って直訳なんですが良い感じの渋さが伝わってきませんか?「今にも落ちてきそうな空の下で」のようなエモさが感じられる・・・あ・感じない?ア、そう・・・

能力的には多分心に傷を負うたびにスタンドパワーが増すとか・・・安直ですけどそんな感じ?スタンド使いはウェルザスのような不幸な人生を送ってきたのか・・・妄想がはかどります。

この曲はジャズスタンダートとして多くのアーティストに演奏されてますが、オススメなのはビル・エヴァンスの演奏。

エヴァンスの切れそうな細い糸を紡ぐような演奏が最高ですね。

その他のおすすめジャズピアニストも紹介しています。興味がある方はぜひどうぞ▶ジャズピアニストの名曲名盤を紹介!ジャズ入門者にもオススメ!

デューク・エリントン/イン・ア・センチメンタル・ムード

Duke Ellington & John Coltrane – In a sentimental mood

デュークは公爵という意味。執事の父を持ち、幼少時代から気品あふれる立ち振舞からデューク(公爵)というあだ名がついたそうな。

名前だけでも十分強そうなイメージが湧いてきますね。名前と曲名のセットでスタンド使いとスタンド名が出来上がり。

ちなみにイン・ア・センチメンタル・ムードはデュークエリントンの亡き母を想って作曲したそうです。

センチメンタルというと感傷的と訳しますが、歌詞を見る限り女性が恋をするみたいなイメージなんですよね。なんともロマンテック。荒木先生ならどんな感じのスタンドにするか私、気になります!

おすすめはサックス奏者ジョン・コルトレーンとの演奏。これぞジャズって感じに仕上がってます。

リターン・トゥ・フォーエバー/ロマンチック・ウォリアー

Return To Forever – Medieval Overture

後にフュージョンと呼ばれるジャンル確立に貢献した、70年代を代表するバンド。筆者が大好きなジャズピアニスト、チックコリアの代表バンドです。

時を操るスタンドはボス級レベルのスタンドと言われますが、まさにそんな貫禄を持つ?スタンドっぽいアーティスト。

時を戻す能力はすでにバイツァ・ダストでやってますが、これならもっと凶悪に時を操れそうなイメージですね。

リターン・トゥ・フォーエバーのオススメはと聞かれたら”全部”と答えるんですが、その中でもかっこいいのがアルバム”ロマンチック・ウォリアー”です。(これもスタンド名に使えそう)。

黄金期のメンバーがコレでもか!というくらいラッシュバトル・・もといバカテク(死語)を発揮させます。

タイトルどおり中二心をくすぐるような最先端な演奏がたまりません。最高にカッコイイのでロックが好きな方もはまると思います。筆者オススメです。

筆者オススメのかっこいいジャズを紹介してます▶JAZZ好きがオススメする疾走感あふれる最高にカッコイイジャズを紹介!

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イエロージャケッツ

Yellowjackets – Spirit of the West

80年代に活躍したフュージョンバンド。イエロージャケッツは英語でスズメバチのこと。

動物がヴィジョンのスタンドはたくさん出ていますが、昆虫のスタンドってあんまり出てない印象ですよね。

ハーヴェストみたいにハチがたくさん攻めてくるのか、はたまたハチに模した人型のヴィジョンなのか(ジャケッツだから軍人っぽい感じ?)、どっちでもいけそうですね。強そう。

筆者オススメはライブアルバム。地味なんですけど皆さんの演奏力が高いんですよ。モダンジャズとはちょっと雰囲気が違いますが、インスト好きな人にはハマると思います。

爽やかな音楽を聞くならイエロージャケッツですね。

ザ・クルセイダーズ~南から来た十字軍~

Street Life – The Crusaders '1979

クルセイダーズといえば3部、”スターダストクルセイダーズ”ですが、スタンド名には無かったのでこういうのもありかなぁと。

ザ・○○みたいなスタンド名って結構いますよね。ザ・ハンドとか、ザ・ロックとか。

名前どおり近距離パワー型なスタンドっぽいイメージですね。スタンドの花形といえばスタープラチナやザ・ワールドのような人型のラッシュ!

カッコイイラッシュを決めてくれそうなスタンドだと勝手に妄想しております。

バンドはといいますと、黒人と白人の混合ジャズ・フュージョンバンド。いわゆるクロスオーバーの文化を築いた人たちです。

オススメの曲は”ストリート・ライフ”。これもスタンドに使えそう(ジョジョ脳

ソウルフルな歌声と軽快なリズムが心地ちいい名曲。昔の洋楽が好きな人にオススメです。

LEVEL42

Level 42 – Mr. Pink – Live at Reading – 2001

名前の元ネタはイギリスのジョークSF小説「銀河ヒッチハイクガイド」より。

”生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え”ってグーグル先生に聞いてみてください。

元ネタがSFなんで奇怪なスタンドとして出てきそうです。4部のミキタカみたいな感じ?

オススメの曲はMr.Pink。リーダーでベーシストのマーク・キングのこれでもか!というほどのベースが聞きどころ。その演奏はさながらスタンドのラッシュですね。

ライブ盤はグレートにかっこいいッスよぉ~!

ブラン・ニュー・ヘヴィーズ

The Brand New Heavies – Dream Come True (original vers 1990)

イギリス発のアシッド・ジャズバンド。アシッド・ジャズについてはオススメの曲を紹介してますのでそちらをどうぞ。

【洋楽】超オシャレ!アシッドジャズのオススメ名曲・名盤を紹介!

バンド名はライナーノーツで「新しいスーパーヘビーファンクの大臣」と称されていたからヘビーをもじってつけたそうな。

単純な英語ですが、こうして書いてみると不思議とジョジョのスタンドっぽい感じがするのがジョジョラーの宿命。なんとなく近距離パワー型なイメージですね。

バンドはといいますと、ジャズとファンクを融合させたカラッとしたバンド。

ジャズのDNAを引き継ぎつつ、ファンクでポップに仕上がった曲が良い感じです。こういうのりが好きな人は多分アシッドジャズにドハマリするはず。

ジョジョでジャズの世界に入門しよう

というわけで”ぼくのかんがえたさいきょうのスタンド”・・・じゃない、ジョジョのスタンドに使えそうなジャズの名曲を紹介しました。

ジョジョラーの方はスタンドから洋楽にハマった人が多いと思いますが、ジャズも良いもんです。

ぜひスタンドバトルを想像しながらジャズの”世界”に入門してみてください。

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daisen1101
15卒のメーカーで働いている20代。よく30代の課長っぽいと言われます。このブログは働きながら疑問に思ったこと、社会人について書いています。趣味は合気道(初段・5年目)と麻雀と一人旅。JAZZとプログレが大好きな20代です。 詳しいプロフィールはこちらから