【レビュー】読めば明日にでも勝てる!”ゼロ秒思考の麻雀”を全力でオススメしたい!

ゼロ秒思考の麻雀

雀ゴロサラリーマン【自称】のdaisenです。

 

今回紹介するのはネット麻雀天鳳十段プレイヤーであり、麻雀ブログを運営されているZEROさんの戦術本です。

その名も

「ゼロ秒思考の麻雀」

タイトルのゼロ秒思考よろしく、複雑な麻雀戦術をシンプルに、かつ活用できるようにZEROさんが体系化されました。

この戦術本は天鳳で培ってきた技術をおしみなく出しており、どれもすぐに使える戦術ばかりです。

・ある程度基本を覚えた中級者
・天鳳で高段位を目指したい(停滞してる)ネット麻雀士
・ZEROさんのファン
・簡単に使える麻雀戦術を覚えたい

という人にはぴったりの麻雀戦術本です!

個人的にこれこそ現代のデジタル麻雀の真骨頂といっても過言ではないと思います。

というわけで今回はゼロ秒思考の麻雀の感想・レビューを書いていきます。

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ゼロ秒思考の麻雀ってどんな本?

 

ゼロ秒思考――それは深く考えるため――
確固たる麻雀の軸があれば、あなたは無敵になる!
420万IDの天鳳ユーザーで安定段位ナンバー1の著者が送る、
超シンプルメソッド50選!

引用:アマゾン商品紹介ページゼロ秒思考の麻雀より

タイトルは元ネタのビジネス書、ゼロ秒思考からもじっていますね。

(表紙も似せてるところがまたなんとも…)

元ネタどおり、ゼロ秒・・・瞬時に判断し、麻雀を打つというスタイルを貫く、天鳳プレイヤーのZEROさんの戦術が書かれています。

元はZEROさんのブログ、MAXBETに書かれた戦術をまとめたものです。

ZEROさんのブログ▶MAXBET

この本の大まかな構成として

  • 手作り
  • 鳴き
  • 押し引き
  • ブラフやカウンティングなどのZEROメソッド
  • あいだにZEROさんのコラム

が紹介されています。これは巷に出ている戦術本と変わりないですね。

 

構成について~安心と信頼の「ウザク」印。非常に読みやすい戦術本

なにかと読みづらいといわれる麻雀本ですが、この本は非常にシンプルにかかれており、読みやすいのが特徴です。

講義ごとにページ上部に手配が乗せてあり、ページを見返す必要もありません。

またネコのミュー先生というキャラ?がツッコミを入れたりなど、今風のスタイルでかかれてます。

 

そして麻雀本のJIS規格?といっても過言ではない「構成:ウザク」。

ウザクさんのブログ▶麻雀本を切る!麻雀ゲームを切る!

麻雀界では好評の何切る本や福地誠さんの押し引き本などを構成担当したウザクさん。

構成が非常に優れているとのコメントどおり、今回の戦術本もやっぱり読みやすかったです。

ウザクさんが担当された本のレビューも書いてます。

【麻雀】麻雀で勝てる方法がすぐに分かる!”現代麻雀 手作りと押し引きの鉄戦術”

【麻雀】読むだけで強くなる!麻雀 傑作「何切る」300選【レビュー】

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麻雀はシンプルに考えろ!~システム化してゼロ秒で打て!

麻雀牌と自動卓

まず本書のポイントとして、コンセプトが

「麻雀をシンプルに打つためにシステム化しろ!」

という点。

 

麻雀をやってる人ならわかると思いますが、麻雀というゲームは選択の連続です。

押すか引くか、どの牌を切るか、何を狙うか、どう動くか・・・などなど。とにかく考えることが一杯あるんですよね。

 

そこでこの本はややこしい麻雀の戦術をシステム化!

 

戦術を体系化し、極力悩む場面を増やして、もっと大事な局面で頭のリソースを使おう、という考え方です。

 

まさに中級者が陥る「麻雀考えすぎ病」の特効薬だと思います。

 

ある程度麻雀に慣れてきたら、知識が先行して中々本番で発揮できなくなっちゃうんですよね。

頭の中でごちゃごちゃにならないように、Aという局面ならB!cという状況ならD!

とひたすらシンプルに打つ!

これが天鳳十段強さの秘密というわけですね。

戦術も新しいものばかり、天鳳十段プレイヤーZERO氏の思考が学べる

最近になって戦術本も出回るようになり、内容がかぶっていたり、目新しさがない本もありました。

ですがゼロ秒思考の麻雀は読むたびに新しい発見ばかりでした。

特に参考になったのは

・トイトイダッシュ(雀ゴロKさんとちょっと似てる?
・筋カウンティング
・ホンイツの種になるブロック
・相手の切り方で見抜くテンパイ速度
・ケーテンの狙い方

などなど・・・かゆいところに手が届くような?戦術が多かったですね。

 

こうした細かい部分もしっかり考えてシステム化してるんですから、ZEROさんの強さが体感できます。

(詳しい内容については本書をどうぞ)

天鳳プレイヤーには非常にためになる。フリーでも活かせる戦術あり

麻雀の捨て牌

やはり著者のZEROさんが天鳳プレイヤーなだけあって、戦術の内容は天鳳ルールに特化している印象でした。

 

特にブラフの戦術についてはラス回避が重要な天鳳においては非常に参考になる戦術だと思いました。

ただトップ率が重要なフリー麻雀を想定して書かれてはいませんので、フリー雀荘で打ってる人からしたら疑問に思う部分もあるかもしれません。

 

フリテンリーチの戦術などは祝儀麻雀においては有効かもしれません。

どちらも役立つ戦術がかかれてますが、特に天鳳プレイヤーの人が参考になると思いました。

不満点:もう少しボリュームがあってもよかった?

最後に不満点を少々。

内容的には大満足なんですが、読みやすいのかちょっとボリューム不足かなぁと思いました。

 

ウザク本や何切る本と比べるとちょっと物足りないというか、もう少し練習問題や、事例を紹介して欲しかったなぁと思います。

ここら辺はもし本が売れたら是非第二段を出して欲しいと思いました。

不満点②:ゼロ秒思考のまとめが欲しかった。

もう一つ。巻末か章の最後にシステムのまとめが欲しかったなぁと思いました。

 

押し引き本では数ある項目のなかでもコレだけは絶対に抑えたい!というまとめがありました。

ZERO本でもシステムのまとめ一覧があると読み返すときに便利かあぁと感じました。

何回も本を読んで覚えるのが一番なんですが、システム化の中でもどの局面でどう使うかが書かれてたらよりわかりやすいのでは?と思います。

 

ゼロ秒思考の麻雀のまとめ~これぞデジタル麻雀!システムを体系化せよ!

ゼロ秒思考の麻雀

というわけでまとめです。

まず内容や構成をひっくるめて良書です。これは自信をもってオススメしたいです。

どうしても内容が被りやすい麻雀戦術本ですが、新しい戦術(システム)が書かれており、どれも明日すぐににでも使えるものばかりでした。

 

コンセプトが「余計なことにリソースを使わず、シンプルに麻雀を打つ!」

という考え方がとてもデジタル麻雀的だなぁと思いました。デジタルってのはこういう考え方のことを指すんじゃあないかと思います。

 

麻雀で勝つための戦術がシンプルに、かつわかりやすく紹介されてるので、麻雀中級者の方は雀力アップにはもってこいの内容です。

 

レベルの高い天鳳で活躍されてるだけあって、中身の濃いものばかりでした。

あらたな戦術を勉強したい!という人は是非読んでみて下さい。

他にもオススメの麻雀戦術本を紹介してるので、そちらもどうぞ。

【麻雀】読むだけで強くなる!おすすめの麻雀戦術本を紹介します!

 

それでは皆さんいい夢を【締めの言葉

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15卒のメーカーで働いている20代。よく30代の課長っぽいと言われます。このブログは働きながら疑問に思ったこと、社会人について書いています。趣味は合気道(初段・5年目)と麻雀と一人旅。JAZZとプログレが大好きな20代です。
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