page contents
会社/働き方について

新入社員がすぐ会社を辞めるのはあたりまえ?若者が3年以内で退職する理由とは?

新入社員の退職
YOUは無職!daisen(@kiteretu1101)です。
 
 
 
大卒の離職率は増加傾向にあり、ここ数年三割を超えて10人に三人は会社を辞める、という現状です。
 
 
っていうニュースが流れるたびに「これだから最近の若者は~」「ゆとり世代が~根性が足りないんだ~オレの若い頃は~」「会社は最低でも三年うんぬん~」
 
というクソ食らえ有難いお言葉を頂きます。
 
  
でも実は20年前と比べて見ると退職率はそんなに変わってないってこと、ご存知でしたか?二十年前って言うと今の40~50台位のおじ様くらいです。
 
 
最近の若者は~という人はおじ様たちが若者の頃と実はそんなに大差がないんですよね。
 
 
三年以内に退職(転職)するっていうと他の人とは違う道を通っている、みたいな印象があります。
 
 
でも三割ってそんなにマイノリティってわけでもないですよね。三割っていったらイチローの打率くらいですよ。あれ?結構辞めてる人多くない?10人新卒いたら3人が辞める計算。
 
 
割りと珍しくはないですよね。
 
 
でも退職っていうんだからどうせしネガティブな理由だからでしょうと思われている方、最近の若者の退職理由は主に「キャリアアップ」のためなんです。実はポジティブな退職理由ってことなんです。
 
 

サラリーマンの皆さん、若者の退職率は20年前とそんなに変わらないって知ってた?

テメ~根拠もなしにデタラメ言いやがって!昔の新卒は辞めてなかったぞ!最近の若いやつのほうがすぐに会社辞めやがってるんじゃあないのか?

というご指摘を居酒屋で酔っ払ったクソ野郎おじ様から飛んできそうですね。部長、大丈夫です。ここにちゃんとデータがありますよ。

 

 
 
りしょくりつ
 
近年で見ると確かに3割を超えている割合は多いですが、それでも横ばいです。ということは今も昔も(といっても20年前ですが)あんまり変わらないということですね。
 
昭和62年でもおおよそで29%の退職率です。野球だったら割りと好成績を残すバッターくらいのレベルですよ。確かに最近の三割超えよりかは多いですが…どんぐりの背比べレベルの微差です。
 
 
何がいいたいかと申しますと、「最近の若者はすぐに辞める」というのは半分嘘です。というのも「最近」の若者も「昔」の若者も退職率は対して変わらないんです。最近のわかものだから、という理由はおかしいわけですよ。若者が3割辞めることは「普通」なことなんです。
 
 

若者は三年以内で辞める理由は「キャリアの成長」と「ブラック企業からの脱出」

じゃあ今の若者ってどんな理由で退職してるんだ?どうせ仕事がしんどいとか人間関係がとかほざいているんだろう?と考えるおじ様がいらっしゃると思います。実際問題どうなんでしょうか?

 

株式会社ヴォーカーズによる「平成生まれの退職理由ランキング」によると、「キャリア成長が望めない」25.5%、「残業・拘束時間の長さ」24.4%仕事内容とのミスマッチが19.8%という理由が上位を占めていました。

若者の退職理由

 

会社に入ったはいいけど、このまま続けて果たしてキャリアアップに繋がるのか、本当にこの会社で成長できるの?という疑問を持って新しい職場を探す、という若者が4分の一という結果です。

今よりももっと成長したい!という気持ちで退職…というか転職するのが若者の4分の一と考えると、結構若者は元気そうに見えませんか?

従来の雇用形態…終身雇用とか…ではなく成果主義の時代である!という風潮が広まってきたのか、一つの会社に残らない、と考える若者が増えていることがわかります。

 

一方で残業や拘束時間が長いから退職する、というのも4分の一を占めていました。残業が蔓延していて早く帰れない・残業代が出ずサービス残業を強いられている、という理由が多く見られたそうです。

拘束時間が長いから辞めるなんて…と思う方も居るかもしれませんが、最近の若者は残業なんて基本したくないと考えています。さらに調査を見てる限りではサービス残業をやらされていますからね。(サビ残は違法ですよ!)

金も出ないのにダラダラと拘束されていたらそりゃあ嫌にもなりますよね。昔はそれが当たり前!というのは昔がやればやるほど伸びていく成長期だったからです。これを甘いと捉えるかどうか…ですね。

 

調査を見ると、残業が長い、サービス残業を強いられている、拘束時間が長い、といったネガティブな退職理由がポジティブな退職理由と拮抗しているのが特徴です。

スポンサーリンク

二極化する若者の退職~ポジティブ退職とネガティブ退職~

残業を頑張る社会人

若者は三年で辞めてしまう!けしからん!というおじ様はそもそもなぜ若者は三年で辞めてしまうのかを考えたことがありますか?

上で紹介したデータを見て思うことは、若者の退職は主に二種類…「ポジティブな退職」と「ネガティブな」退職分かれています。新卒で入った会社で(高卒からもあるけど)もっと上を目指したい!とおもう(ポジティブ)もいれば、残業が長くて他の会社に移りたい(ネガティブ)と思う人もいる、というある意味では極端な構造になっています。

 

そう考えるとおじ様が言う最近の若者は甘いというのは昔と比べると働き方やキャリアに対する考え方・環境がちがうんじゃあないかなぁと思います。会社の環境や個人のによりけり、といえばそれまでなんですが、どうも二極化というのが最近の若者の特徴なのでは?と思うわけです。

おそらくですが、ここ数年で働き方について若者の捉え方、価値観が多様化してきたのでは?と考えられます。

今まで会社一本でOKという時代からどんどん変わってきてることもあるので(終身雇用から成果主義とか、ノマドライフとか)、そういった働き方も若者の労働観に影響を与えてるのではないか、と思います。

 

最後に…何時の時代だって若者は辞めるときは辞める

今も昔も若者は3割くらいは辞めているということです。だから最近の若者だから辞める、というのはお門違い!ということを言いたかったのです。

ただ最近の若者の退職理由は二極化…ポジティブな退職とネガティブな退職で分かれているということがわかりました。退職にも色々あるんだよ!ということがわかるだけでもちょっと心がほっとしませんか?

退職することは別に悪いことではありませんし、昔の人も今くらいやめているので、どうせ辞めるならポジティブにやめてみてはどうでしょうか?きっと次の職場でいいことありますよ。

 

こちらの記事も読まれています

残業続きでプライベートの時間が無い社会人は”自分の時間を取り戻そう”をオススメしたい【感想】

イマドキの新入社員のほとんどは残業せずに定時で帰りたいのが本音です!

なぜ日本人は休めない?~新入社員が有給が取れない原因を徹底的に考えてみた

 

それではみなさんいい夢を(締めの言葉

 
ABOUT ME
daisen1101
15卒のメーカーで働いている20代。よく30代の課長っぽいと言われます。このブログは働きながら疑問に思ったこと、社会人について書いています。趣味は合気道(初段・5年目)と麻雀と一人旅。JAZZとプログレが大好きな20代です。 詳しいプロフィールはこちらから
音楽聴き放題ならアマゾンの”MusicUnlimited”

最近はスマホやPCで音楽を聞いている人も多いはず。

そんな音楽好きにオススメなのが音楽聴き放題サービスの『AmazonMusicUnlimited

▼公式サイトはコチラ▼

月額980円、シングル1枚の料金でで6500万曲以上がスマホやPCで聴き放題になります!

  • 6500万曲以上が聴き放題(洋楽はもちろん最新の邦楽も聴ける!)
  • 30日間の無料体験サービス実施中(途中解約してもタダ!)
  • シンプルなUI、プレイリストやラジオなど機能充実

アマゾンを使ってない人にもオススメ!音楽を聞くなら是非チェックですよ!

30日間無料体験をチェック