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麻雀

オススメ麻雀漫画11選ー初心者でも読めば打ちたくなる名作紹介します!

麻雀を打つ女流プロ

自称雀ゴロサラリーマンのdaisen(@kiteretu1101)です。

 

漫画といえば様々なジャンルがありますが、その中でも一際異彩を放つのが「麻雀漫画」。

本格的な競技麻雀からギャンブルに特化したもの、麻雀を題材にしたギャグまで、いろんな種類の漫画があるのが特徴です。

今回は麻雀を詳しく知らない人から、麻雀を打ちなれたファンまで楽しめる、筆者オススメの麻雀漫画を紹介します!

読めば読むほど強くなる!(はず!)。思わず打ちたくなるような名作麻雀マンガばかりです!

目次

アカギ 〜闇に降り立った天才〜/著:福本伸行

昭和33年、高度成長期真っ只中の時代。雨降りしきるある夜、とある雀荘でヤクザ相手に命がけの勝負を挑んでいた南郷は徐々に窮地に追い込まれていた。その時突然、ずぶぬれになった一人の少年が雀荘に入ってきた。少年にただならぬ気配を感じた南郷は、麻雀牌すら握ったことのない彼に代打ちをさせる。このときから伝説が始まった。少年の名は赤木しげる。のちに「神域の男」と呼ばれる男である。

麻雀漫画といえば多くの人はアカギを思い浮かべるはず。福本作品の代表作として、一打に数ヶ月かかる麻雀漫画として有名な作品です。

元は”天”という麻雀漫画のキャラクターです。麻雀の天才と呼ばれるアカギがいかにして成り上がったのか・・・というストーリー。

裏社会で行われる命がけのギャンブルを独特の空気で描いた傑作です。

読みどころ:麻雀の心理戦を描いたギャンブル漫画の傑作

アカギの面白さは麻雀というより、麻雀というギャンブルを通した心理戦が面白いんですよ。

なにせ億という大金がかかっているだけあって、麻雀よりもギャンブルといった要素が強いんですね。

そんな緊張感の中アカギはどう戦うか・・・といった福本作品おなじみの「ざわ・・・ざわ・・・」な空気がたまりません。

狂気ともいえるアカギの冷静さ、人生観、麻雀が持つギャンブルの醍醐味・・・!!アカギを通してじわじわと味わえる、ギャンブル漫画の傑作ですね。

ちなみに90年代の福本作品(ギャンブル)はマジで面白いのばかりです。

アカギが好きな人は”銀と金”もオススメ。ストーリーの途中に麻雀も出てくるのでオススメです。

打姫オバカミーコ/著:片山まさゆき

世間とずれた生活を送る麻雀プロ。かつて、JMPリーグ風王位戦の覇者となった波溜もそのずれを埋めることができず、プロの世界から離れることを決意する。が、そこに、ひとりのオバカが現れた。オバカはオバカなりに必死に強くなろうとしていた。オバカな女性麻雀プロが波溜に喝を入れる!!

打姫と書いて「うたひめ」と読む。

麻雀漫画ではおなじみの片山まさゆき先生の代表作。

麻雀初心者が麻雀の師匠のレクチャーを受けながら成長していくという王道的なストーリー、主人公が麻雀初心者なので麻雀を知らない人でも読むだけで勉強できるという漫画です。

読みどころ:麻雀が知らない人でも楽しめる、主人公と共に麻雀が強くなる麻雀の教科書

この本のポイントは読むたびに麻雀の基礎が身につくこと。例えるなら麻雀漫画のスピードラーニングです。

この漫画の主人公丘葉 未唯子(おかば みいこ)はビジュアルだけで女流プロ雀士になったという経歴、つまり麻雀はまったくのド素人。

そこに師匠であり元最強プロ雀士の波溜 晴(なみだめ はる)のレクチャーにより、女流プロとして成長していく、というのがストーリーです。

主人公がド素人なので、初めは麻雀で勝つための基礎的な知識が漫画の中で上手いこと組み込まれています。なのでストーリーを呼んでいく内に、主人公と共に強くなっていく…という一石二鳥な漫画。

舞台も競技麻雀なので、闘牌もかなり気合が入っています。麻雀漫画でもあり、初心者が実践で使える麻雀戦術書でもあります。

麻雀初心者はもちろん、競技麻雀を舞台にした本格的な麻雀が読みたい人にオススメです。

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咲-Saki-/著:小林立

時は21世紀…。麻雀の実力が人生を左右する時代に、二人の天才女子高生が舞い降りる。毎局プラスマイナスゼロで和了(アガ)る少女・宮永咲。全国中学生麻雀大会個人戦優勝者・原村和。互いの生き様が交わる時、熱き物語の幕が上がる――!!

アニメや実写化にもなった、麻雀漫画の新世代。

金・ギャンブル・裏社会といった闇の部分が一切無く、これまでの麻雀漫画とはガラッと変わった雰囲気が特徴的な漫画です。

主人公”宮永咲”を中心に、麻雀のインターハイを目指すというスポ根的な青春漫画要素、少女同士の”絡み合い(愛)”もあるという百合要素もあるのがポイントですね。

萌えと麻雀という一見あわなさそうな要素をうまくまとめたのも面白いポイント。少年漫画のような必殺技や能力を持った打牌もいままでの麻雀漫画と一風変わったスタイルですね。

読みどころ:競技麻雀を中心とした青春王道能力バトル麻雀

舞台はつぶれかけの麻雀部がインターハイを目指すという、漫画としても王道の中心を往く漫画です。

大金や命を張るというアンダーグラウンドな要素は一切無く、麻雀プロが目指す競技麻雀を中心とした物語です。

が、フタを開けてみたら超絶能力バトル漫画が始まりました。

リンシャンを得意とする主人公はもちろん、必ずハイテイをツモる・ドラが寄ってくる・気配を消す(なんだそりゃ)などなど、少年漫画の能力バトルさながらのキャラクターも出てきます。

咲から麻雀を知った人はリンシャンの難しさにびっくりしたはず。(悪い漫画だよホント)

リアル闘牌を期待してる人にはちょっと残念かも知れませんが、能力を元にいかに攻略するかといったコレまでには無い描写も新鮮で面白いですね。

キャラの中にはデジタルを中心とした麻雀もあるのでうまくオカルトとデジタルが混じった麻雀が面白いですね。(そういやリアルの麻雀プロでもチートイツを操るプロがいるなぁ・・・)

麻雀だけでなく、インターハイを目指す少女達の群像劇も注目です。野球漫画のような青春も味わえる、新世代の麻雀漫画です!

スピンオフ作品も多数あります。咲の世界が気に入った方はスピンオフ作品もどうぞ!

むこうぶち~高レート裏麻雀列伝~/著:天獅子悦也

“むこうぶち”―――それは、一匹狼の真のギャンブラーを意味している。
東京深奥部のマンションや雀荘に、高レートの場が乱立した1980年代。そこに、冷酷非情な伝説の強者・傀がいた! 今日もまたギャンブルに狂った男たちが全てを失い、消えていく――。

 

麻雀雑誌、近代麻雀にて20年以上連載中の人気麻雀漫画。

麻雀好きな人は「御無礼」でおなじみといえばピンとくるのではないでしょうか?

バブルと呼ばれた80年代後半が舞台のギャンブル色が強い麻雀漫画。

高レートの麻雀に必ず現れる最強のギャンブラー。人鬼と書いて「傀」と呼ばれる主人公を軸にオムニバス形式でストーリーが展開します。

一応物語りの流れはありますが、どこから読んでもOK。コンビニ本でも読めるのでオススメです。

読みどころ:敗者のストーリー~鬼に魅入られる人々

麻雀漫画っていうと主人公が土壇場のところで逆転勝利!というのが大筋ですが、この漫画の魅力は主人公に敗れた人々にフォーカスしているところ。

人鬼に出会い、敗北し、あるものはすべてを失い、またあるものは大切な何かに気づき、またあるものは鬼の魔力に魅入られ、挑み続ける…という「敗者を中心としたストーリー」なのがポイントです。

最強主人公であるという設定をうまく使っているのが面白いですね。

ストーリーはオムニバス形式で、流れは単純。

  1. 麻雀してる
  2. 傀が入る
  3. 負ける

というシンプルさ。(もちろんそれだけじゃないけどね)

麻雀のプロだろうが、裏社会の代打ちだろうが、イカサマしようが、異能の力を駆使しても、絶対に傀に負ける。圧倒的力でねじ伏せる様は爽快ですね。

主人公の人鬼以外にも負けたキャラクターも癖が強く、最近ではサブキャラクターの物語も面白さを増しています。(最近だと負けたキャラ同士が対局したりなどなど)

強敵がバッタバッタと鬼に喰われる様は爽快。さあみなさんもご一緒に、

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(フリー麻雀でやると確実に出禁になるのでご注意を)

ちなみにVシネマも絶賛発売中です。これもまた実写ならではの面白さがあります。こちらもどうぞ。

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根こそぎフランケン/著:押川雲太朗

気は優しくて怪物麻雀。
力技のフランケンが師と仰ぐのは雀ゴロ竹ちゃん。
昔はいい腕だったが今は借金から逃れて流れ雀ゴロ暮らし。
怪力フランケンと雀ゴロ竹井の珍道中!!

筆者が一番好きな麻雀漫画家「押川雲太朗」先生の傑作。

麻雀の神に愛され、牌を握れば満貫ハネ満はもちろんのこと、役満も簡単に揃えてしまうほどのチート級強運を持つ怪物「フランケン」。

そして雀ゴロ界でコンピューターの異名を持ち、多くの雀士に恐れられた雀ゴロ「竹井」。物語はこの二人を通じて展開していきます。

三部構成になっており、一部は一話完結のギャグテイスト、二部はフランケン&竹井コンビでかつての敵に挑むストーリー、そして三部はフランケン対竹井の勝負となっています。

ストーリーも全8巻、三部構成なので、とても読みやすく、麻雀がわからない初心者でもフランケンのツモの前では楽しめること間違い無し。ストーリーや構成も麻雀漫画の中では一位二位を争う面白さです。

読みどころ:捨てキャラがいない、人間味あふれたキャラクターが魅力

この漫画の面白いところは登場キャラ全員がものすごく人間味が「濃い」キャラばっかり。

バカヅキで勝ちまくるけど正真正銘のアホな子「フランケン」を筆頭に、

  • 昼行灯だけどやるときは徹底的にやるソフトツンデレ「竹井」
  • 天上天下唯我独尊!俺より強いやつもぶちのめす!何でもありの爆弾野郎「ワニ蔵」
  • 竹井に勝つためなら何でもする若き最強雀士「田村」
  • 妖怪じみた洞察力と行動力、フランケンよりも化物じみた策士「江藤」

などなど…紹介するとすごい分量になりそうなほど登場キャラが濃いんです。

麻雀の神に愛され、その豪運を遺憾なく発揮する、まさに神のような麻雀に対して、コンピューターのような正確な麻雀を打つ、麻雀の天才竹井という構成がまたなんとも。

麻雀は運が重要なのか?技術が大事なのか?といったテーマが裏にあります。ギャンブルとして、純粋な麻雀としても楽しめる、押川作品の傑作です。麻雀好きには是非進めたいオススメ漫画です。

(キンドルでそろえるとお得です!)

人気作品なだけあってスピンオフ作品もオススメです!

根こそぎフランケンのその後を描いた作品。主人公の一人である竹井が大活躍?します。

リスキーエッジ/著:押川雲太朗

学生ながら、麻雀の代打ちとして大金を稼ぐ吉岡。
親もなく孤独な人生を歩く若者だった。
「俺にとって生きることは戦うことだ。」
恐れ知らずの若者、吉岡が危険な道(リスキーエッジ)を突き進む姿を描いた長編麻雀劇画。

押川作品からもう一つ。すいません、筆者がなにぶん押川ファンなもんで…

あえて言うなら麻雀漫画の中で最高傑作だと行っても過言ではない、筆者がガチでオススメしたい麻雀漫画です。

地方で妾の子供として生まれた主人公吉岡。病気で母をなくし、父親は知らぬ存ぜぬの態度で冷たくあしらう。唯一の手段が麻雀。地元の大人たちを巻き上げ、やがて都市部に移り、高レート界隈の代打を家業にする…というのが始まり。

主人公の狂気とも言えるほどの諦めの悪さ、そして熱い闘牌。

隠すには惜しすぎる、隠れた傑作麻雀漫画です。

読みどころ:麻雀しかない男が紡ぎ出す至高の闘牌

魅力がありすぎてそれだけで一つの記事ができそう…

一つは押川作品らしいキャラの濃さ。根こそぎフランケンでもそうでしたが、この漫画も捨てキャラが一切存在しません。

最初に出てきたカマセキャラも後々主人公を助ける仲間になったり、ヒロインも麻雀以外で主人公をもびっくりさせる行動力で主人公たちを助けます。

またライバルキャラもみんな個性的でかっこいいんですよ。

上司であり、超えるべき存在である主人公の上司、刺客として現れる競技プロ、天賦の才能を持つデジタル雀士…

どのキャラとの対局も手に汗握る熱い闘牌で描かれています。押川作品らしい、キャラ一人一人がイキイキとしてるんです。

あとそう、もう一つはなんと言っても”闘牌”描写。

高レート麻雀なので大金をバックに麻雀を打つのですが、それ以上に麻雀に対するプライド・執念といった気迫がすごい。

主人公も毎回窮地に立たされますが、主人公が持つ不屈の闘志・諦めの悪さで場上を覆していきます。最後の対局はマジですごかった…

ギャンブル漫画といえばアカギが有名ですが、また違った緊張感が味わえますね。

麻雀初心者より、ある程度麻雀を打ちなれた人のほうが対局を楽しめると思います。

もちろん初心者でも高レートの麻雀独特の緊張感を体感することができますよ。

麻雀好きにはぜひ呼んでもらいたい筆者イチオシの麻雀漫画です!

(現在単行本化されてませんが、Kindle版が発売中です)

マジャン畏村奇聞〜/著:カミムラ晋作

マジャン、それはこの村を支配する遊戯。行方不明となっている父の故郷に戻ることになった中学生・山里卓次。東京からの転校生ということで馴染めなかった彼に、クラス委員の将野が声を掛けてくれる。その会話が恐怖の始まりだった。マジャン=麻雀。この村では、全てをマジャンの勝者が支配する。次々と現れる対決者。時には体の一部を、時には人間の尊厳を賭けたマジャン勝負が始まる。新感覚麻雀ホラーコミック、ここに開幕!

 

一言で書くと

「ムラに越して来た中学生が祭りに巻き込まれながらもムラの運命を変えるため麻雀で強敵に立ち向かう」

という話。いわば麻雀版「ひぐらしのくころに」ですね。

ストレートに王道漫画的構成、そして熱い闘牌描写、謎に満ちたムラの祭りと正体不明のルール…漫画として面白い部分をうまくひっくるめた良作です。

普通の麻雀ではなく、特殊ルールを用いた麻雀で、しかも”ヨソ者”の主人公はルールを知らないというハンディキャップがあります。

特殊ルールの謎、そして村全体を包む陰謀を徐々に把握していくというストーリーがゾクゾクしますね。

ひぐらしの鳴くころに、のようなミステリが好きな人はドンピシャではまること間違いなしです!

王道展開・謎が謎を呼ぶミステリ・熱い闘牌

ストーリーは本当に単純で、

主人公がムラにやってきて麻雀が強いからいろんな奴と戦う

より強い奴と戦い、ムラの祭り(トーナメント的なもの)に参加

トーナメントで黒幕に決着をつける。

ムラで行われる祭りとは?冒頭にでてくる謎の少女の正体は?黒幕の陰謀とは?

といったこれまたミステリとして王道な展開。

じゃあ肝心の麻雀は?というと。

 

これまた面白い。

というのもこの漫画の麻雀はすべて特別なルールで麻雀が行われます。

普通とは違う、そんなルールに翻弄されながらも、持ち前の洞察力や観察力を駆使し、立ち向かっていく、というのが熱い。

全く特殊ルールを知らない主人公=読者という目線で読めるで、村全体の謎を解き明かすだけでなく、毎回どのようなルールで行われれいるのかを推理するというある意味読者参加型のゲームでもあるわけです。

特殊ルールも「ムラの掟だから…」で説明がつくので、これは旨いなぁと膝を叩きました。

麻雀初心者でも楽しめるし、普通の漫画としてもオススメできる作品です。

裏レート麻雀闘牌録 凍牌/著:志名坂 高次

金、女、臓器…欲望蠢く裏レート雀荘を荒らし回る男がいるという。その男、いまだ少年にして、冷徹なる思考、冷艶なる打牌、裏世界からは“氷のK”と呼ばれているが、自宅には少女を飼っていると噂される…。

高校生が幼い女の子のために大人の人たちと一生懸命麻雀をやるハートフル(ボッコ)ストーリー。

この作品を一言でいうなら麻雀版の「ヤミ金ウシジマくん」。

とにかく全編通してシリアス、重い空気、ハッピーエンドとは程遠いストーリーです。

なんていったらいいんだろう、ウシジマくんを読んだ後、言葉に出来ないやるせない気持ちになるじゃあないですか、まさにそんな気分になります。

麻雀漫画には付き物の「ヤクザ」「高レート」「裏社会」。これがコンクリートミキサーにかき回され、緊張感漂うストーリーの出来上がりです。麻雀はもちろん、裏社会のダークさが好きな人にはオススメです。

読みどころ:何かを得るには何かを失う~裏社会のシリアスさを描く~

この漫画に出てくる人々は裏社会に生きる人びと…当然カタギには想像を絶する人生を歩んでいます。

主人公は裏社会の代打ちとして活躍しますが、とにかく悲惨な目に合います。

代打ち候補になるために足の小指を切り落とされ、大事な勝負を続けるために切腹し、ヒロインは勝負に巻き込まれてケガするし・・・途中勝負の掛け金として家族の命を払わされる目に合ったり・・・

(ちなみにヒロインも闇落ちして凄いことになります

ライバルキャラなんか対抗勢力の奴らにバットで両指と両目を潰され(後に復活)たり、やり方がなかなかえげつないですねw

主人公もなんで代打ちになったか、といえばたまたまお店に入った雀荘が裏の麻雀で、人身売買をしていたオーナーと麻雀に勝利して買い取った少女を救う為、というもの。

主人公高校生ですよ…ウシジマくんも笑顔になる温かいエピソードですね(白目

これぞ裏社会の麻雀!という雰囲気が最高です。狂気の沙汰ほど面白い…と言われますが、まさにカタギには理解できない狂気さが描かれています。

主人公も持ち前の洞察力とメンタルを駆使して相手を恐怖に落とし込むというスタイル。麻雀の描写よりも麻雀というギャンブルと通した人間模様が良い感じにグロテスクに描かれています。

熱い闘牌…ならぬ牌、そして裏社会の狂気、ウシジマくんが好きな人は是非オススメします。(後味が悪いのでメンタルに注意)

鉄鳴きの麒麟児 /著:塚脇永久

ネット麻雀界(ネト麻)のカリスマ雀士、キリンジパパ。しかしその正体は4年間引き篭もり続けたバツイチ三十路ニート、桐谷鈴司だった。働かなかったため、妻と娘に逃げられてしまった鈴司だったが、元妻の華子が病気で倒れたことで、娘の小梅を自分の稼ぎで食わせるために雀ゴロとして生きていくことを決意する。

 

近代麻雀にて絶賛闘牌中の人気マンガ。

鉄鳴き…鉄板で鳴く牌。何が何でも鳴くという意味。

麒麟児…将来大成すると期待がもてる、すぐれた若者。歌ってる方ではない。

あらすじ見てもお分かりのように、主人公はネト麻廃人で妻と子供に逃げられる、というなんともなクズっぷり。

しかも元妻のためにこれまた麻雀でしのいでいくという社会のダメっぷり。

だからこそ熱い。

ダメダメな主人公ですが、麻雀に対する熱は人のそれとは尋常ではありません。そんなダメ男が麻雀で本気で食っていこう!というお話です。

読みどころ:徹底したリアルな闘牌。だからこそ面白い。

題材がネトマ…ネットの麻雀、というだけあって(あと原作者がネトマ高段者)闘牌がものすごくリアルなのがポイントです。

一般的な麻雀漫画のイメージってやれ役満、やれ嶺上開花というフィクションな和了がつきものですが、この漫画は徹底してリアルです。

1000・2000の2枚オールだけでも

ツモッ!

 

1000・2000の2枚オールッ!!!

ッて感じでババっと画面めいっぱいに表現します。

舞台が「フリー麻雀」というだけあって、上に書いた競技麻雀の世界や、裏社会の人々といった世界は出てきません。あくまで遊び場であるフリー麻雀が舞台ってのがポイントです。

雀ゴロとして食べていくために、最強が集まる歌舞伎町で最強になる!というのもまたリアルさが際立ってます。

そんな社会的にも父親としてもクズだけど、ダメおやじが麻雀という唯一稼げる腕一本で娘を養う!という試み。

普通じゃない!

でもそんなバカみたいな熱さっていうのがハマってしまうんですよね。

そんなリアルな熱さと演出が面白さを際だたせるのがこの作品。

麻雀初心者にももちろん、ネット麻雀(天鳳)をやっている人にもオススメの麻雀漫画です

レビューも合わせてどうぞ↓

鉄鳴きの麒麟児
フリー麻雀で稼ぐ!”鉄鳴きの麒麟児”は麻雀漫画ファンに絶対オススメしたい作品!雀ゴロサラリーマンのdaisen【@kiteretu1101】です。 麻雀漫画といえばアカギや咲が有名ですが、今麻雀漫画で熱いのが...

ムダヅモ無き改革/著:大和田秀樹

 
元内閣総理大臣の小泉ジュンイチローが特異の「麻雀外交」で外敵を次々となぎ倒す痛快・政治×麻雀アクション!!
 
 

頭スッカラカンにして麻雀を楽しめるのはこの漫画だと自負します。

ムチャクチャでメチャメチャ熱い闘牌が見られるのは大和田先生だけ!

麻雀を知らない人でも頭を空っぽにして楽しめることが出来ます。牌にルールは要らない。あるのは熱い闘志だけだ!(意味不明)

読みどころ:麻雀を本気で遊びつくす本格麻雀バトル漫画

麻雀漫画、ひいては漫画誌においても結構な衝撃を与えた一作です。

麻雀牌の表面を削って白牌に作り変えるという豪盲牌(ゴウモウパイ)を筆頭に、無駄にカッコイイ必殺技(役満)、麻雀漫画と言いながらほとんど麻雀してない熱いバトル描写。

作者のムダに高い(褒め言葉)画力も相まって見開きの必殺技(役満)、国士無双(ライジングサン)は見てるだけでワクワクします。

ストーリーも要約すると、とりあえず麻雀で全部解決しような?という漫画なんですが、以外に面白いなぁと思ったのが登場人物達が全員世界史に出てくる人たちってところ。

政治x麻雀なんですから、最初は日本の政治家だったり、海外の大統領が出てくるんですけど、後半になってきてから昔の権力者や大統領などが出てきて最強偉人麻雀選手権になってきます。

それを全部麻雀でひっくるめるという作者のゴリ押し…ならぬ全ツッパさがこの漫画の面白いところですが…さすが作者。東工大に入ってるだけあってインテリさが醸し出てます。

必殺技(麻雀漫画なのにこの単語)やバトル描写はもちろんのこと、こうしたバックグラウンドにも力を入れているからこそ、漫画の味が引き出されて…

ってこれなんの漫画だったっけ?あ、そうか、麻雀漫画でした。

麻雀初心者でも普通に楽しめる傑作です!

続編も好評連載中!

東大を出たけれど 麻雀に憑かれた男/原作:須田良規 作画:井田ヒロト

東大卒、職業・雀荘店員。これは、実在する人物の日常を描いた物語である――。日本中には二万軒の雀荘があり、各々にメンバーという人種が巣食っている。 彼らは、雀荘での雑務や接客をこなしながら、自腹で客と麻雀を打つ、雀荘従業員である。単に麻雀が好きなだけでは、とても続けられる仕事ではない。皆それぞれの事情を抱えながら、将来も希望もない閉塞した場所で、細々と生きながらえているのである。

現役麻雀プロである須田プロのエッセイを元にした麻雀漫画。

ヤクザとの大金と命を張ったギャンブルでもなく、大会優勝を目指す熱血漫画でもなく、美少女達が出てくるわけでもない、ただひたすら雀荘で働く青年の日常を描いた麻雀漫画です。

元がエッセイなのでどちらかと言うとエッセイコミックに近いですね。

雀荘という一風変わった世界から雀荘へ通う人々の生活を筆者独自の目線で描かれています。メンバー(雀荘の店員)の人はおもわず首を縦にふっちゃうかも?

読みどころ:雀荘で働くということ~麻雀とともに生きるエモさがいい

原作者の須田プロは東大に入り、就職をするも3ヶ月ほどで会社を辞め、結局雀荘のアルバイトを続けるという一風変わった経歴です。

雀荘で働いた人なら共感できると思いますが、雀荘という世界は本当にいろんな人間が足を踏み入れます。

筆者のようなサラリーマンもいれば、麻雀を覚えたての学生、辛気臭いオッチャン、変な兄ちゃんからお姉さんまで…

普通のお店では見ることのできない、いろんな人達が麻雀牌とともに人生を語ります。

この本ではそんな雀荘の人々を作者独自の目線で描かれています。なんというか、エモいといったら誤用かもしれませんが、そんな雰囲気が漫画の中を漂わせてるんですね。

そして東大という世間では立派なキャリアを積んだのに、結局底が知れてる雀荘の店員を続けているというギャップ。本当にオレはこのままでいいのか…?ろくに仕事もせず、だらだらと麻雀を続けているだけでいいのか…?

そんな葛藤がひりひりと伝わって来ます。麻雀は人生の縮図といいますが、ならば雀荘は人生の交差点といった感じでしょうか?

麻雀漫画として、そしてエッセイコミックとしても傑作の作品です。

最後に:麻雀初心者にこそ麻雀漫画がオススメ!

というわけで初心者でもオススメな麻雀漫画でした。

麻雀初心者の方は咲やアカギといった有名な漫画から入った人も多いと思います。

ですが麻雀漫画もいろんな漫画がありまして、麻雀を知っていればより作品の面白さが理解できますよ!

麻雀初心者はもちろん、麻雀を打ちなれた人も是非読んでみてください!

 

 

ABOUT ME
daisen1101
15卒のメーカーで働いている20代。よく30代の課長っぽいと言われます。このブログは働きながら疑問に思ったこと、社会人について書いています。趣味は合気道(初段・5年目)と麻雀と一人旅。JAZZとプログレが大好きな20代です。 詳しいプロフィールはこちらから
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