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日本のヒーロー像とアメリカのヒーロー像の違いとは?~誰が正義を執行するか~

仮面ライダーの主人公のほとんどがマトモな職についてません。daisen(@kiteretu1101)です。
 
 
 
 
日本のヒーローといえば誰を思い浮かべるでしょうか?ウルトラマン・仮面ライダー・戦隊ヒーローシリーズなどなど…
 
 
 
アメコミ映画で有名なアメリカもヒーローが沢山います。スパイダーマン・アイアンマン・キャプテンアメリカ
 
 
 
ヒーローといえば日本もしかり、アメリカにも沢山のヒーローが活躍しています。
 
 
で、ちょっと前、たまたま仕事の帰りに買った本の中に、面白いことが書いてありました。
 
 
 
 
全くヒーローとは関係ない新書なんですが、その中で「日本のヒーロー像と欧米のヒーロー像の違いは何か?」という事が書かれていました。
 
 
 
皆さんわかりますか?日本とアメリカのヒーローの違い。言われてみたらあぁ~成る程ねぇ~と思うはずですよ。

日本とアメリカのヒーロー、何処が違う?~パブリックな日本、プライベートな欧米~

アイアムアヒーロー
 
さっそく答えなんですが、両方の大きな違いは、ヒーローが公(パブリック)に属しているか、私(プライベート)で活躍しているかかどうかです。
 
各国の代表的なヒーローを思い浮かべてみてください。アメリカだと大体のヒーローが「社長」だったり「研究員」だったり「学生」がほとんどです。
 
一方日本はというと何かしらの国家の組織に所属している事がほとんどです。詳しく見ていきましょう。
 
 

民間人(企業家・資産家)ヒーローが多いアメリカ

アイアンマン(字幕版)
欧米を代表してアメリカを見てみましょう。代表的なヒーローといえばスーパーマン・バットマン・スパイダーマン・アイアンマンなどなど。
 
もう皆さんご存知だと思いますが、皆さんの正体は一般人です(一部宇宙人や人間じゃあないのが混じってますが)。
 
スーパーマンのクラークケントはジャーナリスト、いわゆるサラリーマンですね。
 
バッドマンであるブルースウェインは資産家、アイアンマンのトニースタークは実業家です。さらにはスパイダーマンは元は大学生です。
 
 
 
こう見ると一般人の人が知恵と勇気と超能力と財力と殺意で悪を討つ!という感じですね。
 
 
ヴィジランテ(自警団)という言葉があるくらいですから、向こうの国では一般人が悪と戦う、というのが一般的なのでしょう。
 
なので基本的にほとんどのヒーローは個人だとバレないようにしています。
 
 
マスクをかぶったヒーローが多いのも正体を隠すためです。スーパーマンも普段は催眠効果を使って欺いてるくらいですから。
 
 
[aside type=”normal”]設定や作品にもよりますが、ヒーローが政府に認められて公で活躍することもあります。
 
最近のアベンジャーズの流れもそれに近いですね。[/aside]
 

公務員がヒーローとして活躍する日本

ウルトラマンサーガ
一方日本のヒーローはどうでしょうか。アメリカのヒーローだとアメコミ出身が多いので、時代劇で比較してみます。
 
 
 
時代劇で有名どころだと水戸黄門・大岡越前・遠山の金さん、銭形平次などなど。
 
 
水戸黄門は水戸藩主のご老公、大岡越前や遠山の金さんは奉行所の裁判官。銭形平次も今で言う警察です。暴れん坊将軍とか国のトップだし。
 
 
最近のヒーローだとウルトラマンは宇宙を守る政府の一員・・・公務員ですね。(ウルトラマンが公務員ってなんかやだなぁ~)
 
 
漫画だとNARUTOも里の忍、里のために働いてるわけだから公務員。
 
 
最近話題のワンパンマンなんかも国が設立した協会に居るわけだから公務員になりますね。
 
 
あと刑事モノのヒーローも全員公務員です。
 
 
 
まとめると皆さん公でお勤めをしている人たちです。
 
公で認めたヒーローなので正体もくそもありません。アメリカだと自警団は法に触れることが有りますが、ヒーロー自体が国に認められているのである意味やりたい放題です。
 
 
 
一般人と違って普通に仕事として悪を取り締まっています。個人で悪を懲らしめるアメリカとは全然違いますね。
 
 [aside type=”normal”]仮面ライダーのように個人で活躍してるヒーローも最近は多いです。[/aside]
 

ヒーローは悪をどのように取り締まるのか?~日本とアメリカの悪の捌き方の違い~

取り締まる警察官
 
日本とアメリカのヒーローの違いで面白いところは「誰が」悪を取り締まるか、という違いですね。国が裁くのか、個人が裁くのか。
 
 
 
一般的に個人主義といわれるアメリカだと、自分の身は自分で何とかする!という文化が根付いてるからなのではと考えます。
 
 
 
国に頼らず自分達で何とかする、という意識が強いのでしょう。
 
 
個人で悪党をボコボコにしますが、最終的には警察に引き渡します。(バットマンは特にそうした描写は多いです)
 
 
 
逆に日本人はそういった悪を裁くのはお国の仕事!という意識が強いのでしょうか。
 
 
最近では仮面ライダーを筆頭に市民のヒーローが増えていますが、根本は時代劇を見たらわかると思います。
 
 
 
アメリカで公の人間だとほとんどCIAとかの組織がメインですね。ヒーローか?といわれたらちょっと難しいところ。
 
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アメリカと日本のヒーローの弱点の書かれ方~アメリカは個人の内面・日本はルール~

 

公務員の弱点
 
完全無敵なスーパーヒーローですが、ヒーローにだって弱点はあります。アメリカと日本、それぞれどんな弱点の違いがあるんでしょうか?
 

アメリカのヒーローは心の弱さを表現している

アメコミのヒーローはしょっちゅう?自分との戦いが続きます。例えばバットマンなんかがいい例です。バットマンは少年時代、目の前で両親が盗賊に殺されてしまいます。

それで悪を倒すヒーローになりますが、少年時代のトラウマもあり、悪党は絶対に殺さないというルールを掲げます。それ故悪役(ヴィラン)たちとの戦いで自分の心の闇と戦うわけです。

スーパーマンなんかも地球人とは違う自分がなぜ人類を守るのか…といった葛藤がよく描かれます。そんな感じでアメリカのヒーローは心、内面の弱点が上手く書かれている事がおおいです。

 

日本のヒーローはルールに縛られてる表現が多い

最近の漫画のヒーローとかだとアメコミに近いかたちで書かれていますが、昔のヒーローをみてると「ルール」に縛られてる表現が多いように思います。

例えばウルトラマンは3分以上戦うことができません。(ちなみに理由は撮影の都合らしです)。

 

仮面ライダーや魔法少女モノも変身しなければ戦えません。アンパンマンなんか顔が濡れる、というのが弱点です。

変身アイテムがないと普通の人間と同じです。戦隊ヒーローも5人揃わないと巨大ロボを操れません。

 

もちろん作品によっては内面について書かれる事がおおいですが、弱点という点で見れば大体構造的な問題を突かれる事が多いです。

 

心の葛藤でスキを突かれるってことはあんまりないですよね(幼児向けだからって理由もあると思うけど)

強敵との戦い方…日本は修行・アメリカはチームをで戦う

あと日本のヒーロー、特に漫画の主人公は大体修行をして強くなります。

ドラゴンボール・NARUTO・ハンターハンター…大体強敵と戦って負けて修行で強くなって…のくりかえしですよね。

 

アメリカのヒーローって(キャラにもよりますが)、修行シーンってほとんどないじゃあないですか、アイアンマンが修行してるってなんかオカシイですよね。

アメリカだと強敵が現れると他のヒーローとチームを組んで戦います。例えばバットマンとスーパーマンがタッグを組んで戦うといった感じ。

これはアメコミの世界観が共有してるからできる芸当なんですが、とにかくアメリカはヒーローのチームが多い。アベンジャーズなんかがいい例です。

こちらもCHECK

[aside type=”normal”]アメリカのヒーローは全員修行しないわけではありません。

作品によっては修行シーンも描かれたりします(スーパーマンの若い頃を描いたヤング・スーパーマンとか)[/aside]

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まとめ…アメリカと日本。文化の違いがヒーロー像を変える?

HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版
こうして比較してみると、日本と欧米のヒーロー像って結構ちがうんだなぁとしみじみ思います。
 
どっちがいい悪い、というわけではないですが、なにかこう日本人らしいというか、アメリカナイズというか、文化が染み出ているなぁと思いました。
 
 
逆を言えばそれぞれの国が求める英雄の違いもわかります。悪と戦うのは誰がふさわしいか、公か、私か。大学の卒論のテーマとしても面白いかも(単位が取れるとは言っていない)。
 
果たして日本のサラリーマンは英雄足りえるのか・・・とりあえずうっとおしい上司をぶちのめすくらいの力が欲しい。
 
 
 
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それでは皆さんいい夢を(締めの言葉
ABOUT ME
daisen1101
15卒のメーカーで働いている20代。よく30代の課長っぽいと言われます。このブログは働きながら疑問に思ったこと、社会人について書いています。趣味は合気道(初段・5年目)と麻雀と一人旅。JAZZとプログレが大好きな20代です。 詳しいプロフィールはこちらから
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