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三人麻雀

【三人麻雀戦術】サンマで勝つなら絶対覚えたい押し引きまとめ

三人麻雀と押し引き

この記事では三人麻雀の押し引きについて解説します。

三人麻雀は四人麻雀と全然違うから押し引きも違うんじゃないか?と多くの人は考えているかもしれません。

確かに牌と人数が少なく、また様々なルールがあるため多少なりとも押し引きは変わります。

しかし三人麻雀も四人麻雀もそこまで押し引きが変わるかというとそうでも有りません。

三人麻雀も押し引きの”キモ”は「高打点良形先制なら押し、低打点愚形後手なら引き」です。ね、四人麻雀とあんまり変わらないですよね?

細かいことを話すと膨大な分量になりますので、今回はデータも交えつつ、三人麻雀なら押さえておきたい押し引きのキモを紹介します。

基礎的な押し引きの考え方や親番と子での押し引きの考え方、さらにはルールごとの押し引きの材料判断について解説します!

【前提】三人麻雀の押し引きはセオリー化しずらい?

押し引きを教えます!と言いながら先に泣き言を語らせてください。

というのも三人麻雀はルールがたくさんあるためセオリー化しずらいんですよね。

また三人麻雀は状況(点差・親か子か、局目)によって攻めるか引くかのボーダーラインがコロコロと変わるからです。ましてやルールが変わるとなおさらです。

ざっくりと押し引きの基準を作ることはできますが、四人麻雀のように「Aの場合はB!」と一概に決めつけれません。

(そんなことはない!という意見もありそうですが・・)

逆に言えば三人麻雀は押し引きの基準が(多分)しっかりしてないから技術の差が出やすいと言い換えれます。

てなわけで今回はどのルールでもこの程度は押さえておきたいよね!というざっくりとした説明になることをご容赦ください。

三人麻雀の押し引き感覚は四人麻雀とほぼ同じ

三人麻雀は四人麻雀と別のゲームと言われますが、本質的にはそこまで違いはありません。

多少押し引き判断の違いはあれど考え方は同じです。

  • 良型で打点が高く先制なら攻め
  • 愚形で打点が低く後手ならオリ

こと三人麻雀は打点とスピードが両極端のため押し引きのメリハリが重要になります。

なんでもかんでも押してたら点棒は足りませんし、ベタオリばかりではトップが取れません。

とはいえ中途半端に回し打ちしても愚形の跳満に振り込むのがオチです。

三人麻雀の押し引きは四人麻雀以上に「行くときはいく、降りるときはしっかり降りる」を徹底しなければいけません。

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三人麻雀の押し引きのセオリー

三人麻雀の基本的な押し引きのセオリーは

親は攻めろ、子は親を流せ

です。

よく三人麻雀は攻め7割守り3割といいますが、攻め7割の内8割は親番のことを指しています。子番での押しは大方親を流すために押すようなものです。

というのも四人麻雀と比べ三人麻雀は打点が作りやすいため親番での打点が高い傾向にあります。

(サンマデータ本によると天鳳での満貫出現率は約57%

打点が1.5倍かつ連荘がある親は四人麻雀に比べかなりの価値があります。強者はリーチに臆することなくガンガン攻めてきます。

親が1000点しかないのに気づいたら50000点持ってる・・・?なんて場面はよく見かけます。ドラが多いルールだとなおさらです。

逆に子は親の存在があるため引く場面が多くあります。三人麻雀は攻めが大事!といって子が親に勝負したらチリ一つも残りません(笑)。

子もギリギリまで攻めますが、ダメだと思ったら潔く引くことが重要です。

つまり三人麻雀において、

  • 親番では打点1.5倍と連荘のメリットを最大限利用して点棒を稼ぐ。
  • 子はさっとアガって親ともう一方の子の和了チャンスをつぶす。

上記を頭に入れておくことが押し引き判断のポイントとなります。

データで覚える三人麻雀の押し引き基準

三人麻雀の押し引き・・・対リーチの押し引きでは『要求打点』で判断します。

つまり相手のリーチに対して自分はどれだけの打点があれば攻めれるか、で判断します。

ここではデータサンマ本に記載されている要求打点をまとめました。

ここでの要求打点は『ツモ損なし・抜きドラあり』ルールで見ています。要求打点の条件がシンプルだからです。

追いかけリーチできる要求打点

まず良形テンパイの場合。

無筋(危険度15%)で押す場合は親・子両方で放銃打点1/3あれば押し優位

ざっくり「相手はドラ2枚抜いてるから子跳満なら4000点あればOKかな~」という感じで押し引きを判断します。

両面ならめくり合いで優位な分押しやすいですね。

愚形テンパイの場合。

  • 無筋(危険度15%)を押す場合、親なら放銃打点の6割、子は8割あれば押し優位
  • 安全牌を押す場合、親なら放銃打点の3割、子は4割あれば押し優位

愚形で勝負する場合要求打点がぐっと増えます。やはり愚形の場合めくり合いに弱いからですね。

無筋を勝負する場合、子だと跳満以上を要求されます。きついですね笑。

親でも6割以上、子の跳満で40符3ハン以上はほしいところです。

対リーチに対するリーチ判断についてはこちらの記事をどうぞ>>【三人打ち】三人麻雀で勝つためのリーチ判断(ダマテン)のコツ

三人麻雀とリーチ
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鳴き手での要求打点

相手が抜きドラ2枚、無筋(危険度15%)を勝負した場合と仮定します(高打点を考慮するため)

まず良形テンパイの場合。

親番の場合は1ハン以上。子の場合対子なら2ハン以上、対親なら3ハン以上。

抜きドラ2枚でこれですが、抜きドラ0枚ならかなり押し優位となりますね。

愚形テンパイの場合。

親番の場合は3ハン以上。子の場合対子・親の場合でも4ハン(満貫)以上

抜きドラ2枚でこれですので、抜きドラ0枚の場合は概ね2~3ハン以上あればOKです。

鳴き手の場合は険牌やドラをスライドできたりオリを選択できるためツモごとに押し引きを判断します。

ある程度無筋は押しつつ、濃厚な無筋や生牌を引いたらオリという選択ができるのが強みですね。鳴き手はめくり合いに強い!ということを覚えておきましょう。

以上、ざっくりとですがこの要求打点をベースに調整すると押し引きがしやすいと思います。

その他細かい条件については【データで勝つ三人麻雀】本編(押し引きの章)を御覧ください。

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【参考】三人麻雀における牌の危険度

押し引きの材料となる牌の危険度も併せて覚えておきましょう。

 

四人麻雀と比べると筋が1/3に減っているため無筋の危険度が跳ね上がります。無筋は7回に1回当たる計算です。すごい確率ですね笑。

また字牌待ちや愚形待ちの比率も高くなるため終盤の字牌・筋牌ションパイや場に高い牌の危険度も高くなります。字牌シャボ待ちなんて三人麻雀じゃ日常茶飯事です笑。

特に終盤の字牌生牌はほぼ無筋と考えておきましょう。中途半端に通りそうな筋や字牌で回るのは三人麻雀では悪手です。押すなら無筋でも勝負します。

無筋を押すときはしっかり通っている筋を確認する、見えている牌の枚数を確認して愚形に刺さるかどうかをしっかり見ておきましょう。

親番の押し引きについて

ここからは親番と子に分けて押し引きを見ていきます。

まず親番の押し引きですが、親番の押し引きはとても楽です。

平均打点が高くなる三人麻雀において親は絶対的な地位があります。

またルールにもよりますが、親は子のツモでも失点が高いためかなり押し優位になります。

ツモ損なしの場合子がツモで跳満の場合、ツモで8000点、ロンで満貫8000点と放銃とっほぼ同じ点数になるからです。

親で押す場面

ほぼすべての局面で押し優位です!

平場で子の先制リーチがかかってもシャンテン押しをしてがめつく攻めていきます。

先程説明したように親は打点が高くツモ時の失点が大きいため引いた方が損になるケースがあるからです。

2シャンテンでも「どうせ愚形待ちやろ?」ってな感じでブンブン無筋を押して全ツします笑。

こちらにドラが見えている場合放銃してもさほど痛手にはならないためガンガン押してリーチを目指しましょう。

とにかく親番は攻め!オレオヤ、オレオリナイ。テンボウヨコセ。

そんなバーバリアン麻雀が三人麻雀では重要です。

親で引く場面

親で引く場面はあまりないのですが、下記の状況の場合は引き優位となります。

  • 子の打点が高く自分の打点が低い(2ハン以下)かつ愚形
  • シャンテン以下で二軒リーチがかかっている
  • 一方がトビ寸前で一方とは直撃で順位が変わる場合
  • 放銃すると順位が変わる局面
  • リャンシャンテン時

後手かつ愚形低打点の場合

いくら親でも先手を取られ愚形で打点が低い場合はオリ優位です。

抜きドラありのドラが多いルールで子が抜きドラ2枚以上抜いており、ドラが全く見えない場合は跳満以上あると見込んでいいでしょう。

親でも跳満以上を振ると痛いのでもう一方の子同士と戦わせて失点を最小限にとどめます。

シャンテン以下で二件リーチがかかっている

二軒リーチがかかっている状況。自分がシャンテンなら引くこともあります。

まず二軒リーチの時点で自分のアガリ率は低くなるからです(放銃率も高まり横移動も発生しやすくなるため)。

よほど打点と待ちに自信がない限りは横移動を狙う場面もあります。

一方がトビ寸前で一方とは直撃で順位が変わる場合

もう一つは一方がトビ寸、かつ一方に降ると順位が変わる場面。

トビがいるなら親につきガンガン攻めて飛ばしてもアリですが、西家に振ると次でまくり条件を満たしてしまいます。

例えば下の局面

東家:69000点
南家:5000点
西家:35000点

この場合南家は西家の40符3ハン以上に振り込むとトビです。三人麻雀なので結構出やすいですね。

逆に自分が西家に放銃することで次でまくりやすくなってしまいます。

この場合無理しなくても西家に任せたり南家に頑張ってもらうのを狙い、引き気味に打つのもアリですね。

リーチを受けたリャンシャンテン時

親番でもリーチを受けてリャンシャンテンから攻めるのは修羅の道を歩むことになります。

リャンシャンテンからの攻めは意見が分かれるところですが、もう一方の子の動きや打点・形・点数状況により判断します。

自分の手にドラが多くかつ形が良ければガンガン攻めますが、打点が低い=相手の手が良いと考えて対応します。

ツモも痛いですが、放銃ももっと痛いのでもう一方の子が攻めているなら横移動で終わるように祈ります。

子の押し引きについて

子は親と違い打点が低いこともあり引くケースが多くみられます。

引いてばかりだと親にアガリ続けられるため平場は打点後半はスピード重視で親を流すことをメインに手を作ります。

大まかな押し引きの基準としては

  • 先制両面テンパイなら基本リーチで攻める
  • 愚形でも満貫以上ならリーチで攻める
  • 対子のリーチは基本は攻める

というイメージです。

子での”攻め”は最速でテンパイして親のチャンスを潰すという意味合いだと私は考えます。

子でちんたらしてると親の逆襲が始まるため、役牌を鳴いたりしてスピードを高め、相手の和了機会を減らし失点をへらすようにします。

子で押す場面

子でも平場なら四人麻雀と変わらず先制でテンパイが取れたらリーチです。無駄にダマにすると点数が増えません。あとあと厳しくなります。

注意すべきは愚形の場合。基本先制リーチで正解ですが、3ハン未満で相手の手が高そう(染手や抜きドラが多い)場合はダマに取るケースもあります。

なぜかと言うと、親と勝負する際十分勝てる手でないとリスクが大きいからです。先制リーチは強いとはいえ愚形ではめくり合いで不利になるからです。

対子に対する押し引き

子に対しては結構押しの姿勢になります。イーシャンテンでも両面両面なら勝負に行きます。

理由としては

  • 子に振ってもそこまで打点は高くないから
  • 子同士で勝負すると親が前に出づらくなるから
  • 子同士で勝負すると横移動が多くなり親を流せるから

子同士で勝負することで横移動が多くなり親を流しやすくなります。また2軒が攻めると親もやりづらくなるからです。

親を流したい局面だと子同士の勝負は優位になるので積極的に押しましょう。

もちろん状況により子にも放銃できない場面もあるのでそこは要相談です(ここが三人麻雀の難しいところでもあります)。

子で引く場面

まず子でイーシャンテン以下の場合は親には逆らわないようにしましょう。打点が高いからと言って筋を切って中途半端に攻めるのはNGです。筋でも打点が高くなるのでオリなら中抜きしてベタオリです。

親リーに対して追いかける場合も良型で追っかける打点を満たしている以外はベタオリします。逆に条件を満たしてたらギリギリまで無筋を切っても攻めます。

それほど三人麻雀の親は強いんですよ。

(特にドラが多いルールだとつい攻めたくなるんですが、親も打点が高いのでテンパイ以外はあまり勝負しないほうが損しません)

また南場は局回しのために引くケースが多くみられます。これはケースバイケースなのでセオリー化しずらいのが正直な感想です。

点棒状況や他家の動向に注意しながら押し引きを判断します。

また子の場合テンパイをしても愚形で打点が低い(3ハン未満)の場合はオリも考慮します。

テンパイだからと言ってリーチをすると親が動いたときにオリれなくなるというのが一番痛いからです。

出アガリが効くならダマプッシュ、親が染め手等明らかに打点が高い場合はよりオリ優位です。

子の場合は常に勝負できないと判断した場合はすぐオリに回れるように意識しておきましょう。

抜きドラアリルールの押し引き判断

抜きドラ(北や華牌を抜く)アリルールの場合抜きドラの枚数を押し引きの判断材料にします。

考え方はシンプルで

  • 他家の抜きドラが二枚以上なら無理して押さない
  • 自分の抜きドラが二枚以上なら押す

要はだれがどれだけドラを抜いているかチェックしようね!という話です。

データサンマ本では抜きドラ一枚につきアガリ打点が2000点増える計算です。

抜きドラ二枚で4000点、3ハンが満貫になる計算です。

実際2枚以上抜いていたら大抵満貫~跳満クラスの手なのでしっかり警戒しましょう。

特に抜きドラ2枚のダマテン・鳴き手には要注意です。警戒しておかないとしれっと満貫に振り込みます(笑)。

逆に自分が抜きドラを2枚以上抜いていたら押し優位になります。赤ドラが少ないルールだと相手の打点も低い傾向にあるため積極的に押していきましょう。

全赤ルール(関西サンマ・フリー雀荘ルール)の押し引き判断

関西サンマでは主流の全赤(5がすべてドラ)ルールの押し引き判断です。

データサンマ本では「表ドラが4~6と真ん中の場合は常に抜きドラ0.5くらいと換算する」とあります。

5がすべてドラなので常に表ドラが5が二枚めくれてる状況と考えると計算しやすいです。

つまり全赤ルールでは多めに見積もって常に全員が抜きドラが1~2枚抜かれている状況ととらえます。

抜きドラなしでも打点は+4000点ほど高い状態です。ちなみに三人麻雀の平均打点は約8000点ほど。+4000点を考慮すると跳満クラスが飛び交うルールとなっています。

さらに抜きドラがあると倍満レベルも簡単に出ると見積もります。なんてインフレルールなんだ笑。

特に全赤ルールの場合親の倍満が出やすくなるのでトビに注意しながら押し引きを判断しましょう。

自分の打点も高くなるので押しやすくなりますが、当然相手も打点が高くなります。

子も打点が高いため攻め優位となりますが、攻めすぎて親に放銃すると一瞬でトビになるため注意します。稼ぐなら親番と割り切って満貫くらいの打点でも親を流しに行きます。

逆に親は何も考えず攻めたほうがお得です。ツモられたときの失点がかなり痛いため、リャンシャンテンでも跳満以上が見えれば脳筋全ツッパな勢いでガンガン攻めます(笑)。

三人麻雀の8割は押し引き判断で決まる!しっかり場を見よう

以上三人麻雀の押し引きについて紹介しました。

三人麻雀の押し引きは四人麻雀同様局面によりけりなので判断が難しいです。

とりあえず三人麻雀の押し引きで頭に入れておくことは

  • 親は基本ガンガン押す
  • 子は先手を取れるなら押す。対子なら押し、対親ならオリ

後は追っかけリーチの基準と捨て牌の危険度をざっくり覚えておくだけでも押し引きの精度はグン!と上がります。

三人麻雀は打点が高く一瞬で状況がひっくり返ることも多いため、押し引きは四人麻雀にメリハリをつけましょう!

ABOUT ME
daisen1101
15卒のメーカーで働いている20代。よく30代の課長っぽいと言われます。このブログは働きながら疑問に思ったこと、社会人について書いています。趣味は合気道(初段・5年目)と麻雀と一人旅。JAZZとプログレが大好きな20代です。 詳しいプロフィールはこちらから
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