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三人麻雀

【三人麻雀戦術】サンマで覚えておきたいリーチ判断(ダマテン)のコツ

三人麻雀とリーチ

この記事では三人麻雀のリーチ判断について詳しく解説していきます。

三人打ちは四人麻雀に比べて牌の種類が少なくツモることが多いためリーチがより強くなります。

かといってなんでもかんでもリーチをしてたら勝てないのが三人麻雀の難しいところ。

三人麻雀の強い曰く「サンマはリーチばかり打てば勝てるゲームではない」と語るくらいリーチ判断が難しい局面も存在します。

特に三人麻雀は親と子で攻め方が変わるためより一層リーチ判断が難しくなります。

というわけで今回三人麻雀のリーチについて、セオリーやコツについて紹介していきます。

【セオリー】三人麻雀は基本先制リーチが正解

まず基本から。

三人麻雀は四人麻雀と同様ほとんどの局面で先制リーチが正解です。

よほどの理由がない限り平場では親も子もリーチすることで獲得打点が大幅に高まります。

というのも三人麻雀は四人麻雀に比べると人数と牌が少ないため

  • 一発裏が乗りやすい
  • 愚形でもツモりやすい

という特徴があるからです。

ちなみにサンマデータ本では裏ドラの乗る確率は約30%ほどです。リーチ三回に一回って結構高くないですか?

フリー雀荘ルールだと一発裏に祝儀が発生するのでなおさらリーチが優位です。

フリー雀荘ルールについてはこちら>>【麻雀】三人打ちフリー雀荘で勝つための戦術・コツを紹介します

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三人麻雀のリーチ基本的なリーチ判断として、待ちがいい場合(良型や字牌が絡む待ち)なら鉄リーです。愚形でも2ハン以上、出アガリ可能な中打点以上(3ハン以上)でなければリーチですカンチャン即リー打法はサンマでも健在です。

 

・・・じゃあなんでもかんでもリーチが正解だな!といって毎回リーチをしても勝てないのが三人麻雀です。

先程先制ならリーチが正解と書きましたが、厳密には三人麻雀のリーチ判断は

  • 子か親か
  • 先制か追っかけか
  • 愚形か良型か
  • 点棒状況(トビが近いかどうか)
  • ルールによる違い(ドラの多いフリー雀荘ルールだと若干変わる)

このように状況やルールよって大きく変わるからです。

細かく書いていくと大変なので、ここではざっくり親と子に分けてリーチ判断を見ていきます。

ここでのリーチ判断はツモ損なし抜きドラ有りのフリー雀荘ルールを想定しています。

親の基本的なリーチ判断

親のリーチは打点が高くプレッシャーも強いためほぼほぼリーチが正解の場面が多いです。

親の場合はリーチ判断を難しく考える必要がないのが楽なんですよね(笑)。

クソみたいな待ちでもとりあえずリーチしておけば相手は降りてくれるし当たれば裏ドラ次第で打点も見込めるからです。

親の場合は両面、役無し愚形のダマテンは基本考えません。三人麻雀は平均打点が高いため割と簡単に跳満以上が出ます。

ツモ損なしルールの場合は確定跳満でもリーチして裏ドラを狙って倍満にするレベルです。

倍満以上を上がればその半荘は点棒的にかなり優位に進めれるので高打点が確定してもがめつくリーチをします。

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親のダマテン基準

親は9割リーチですが、ダマテンに取る場面もあります。

親のダマテン基準は以下の通りです。

  • アガリトップ
  • 愚形役アリで満貫以上かつ待ちが真ん中(4~6)
  • 子のリーチがかかっている
  • 跳満以上で他家が自分のアガリ牌が切られている
  • ドラが1枚以下の愚形

アガリトップの場合はわかりやすいですね笑。

その他の条件について詳しく見ていきましょう。

愚形役アリで満貫以上かつ待ちが真ん中(4~6)

愚形で出アガリできる場合は親でもダマに取ります。

親とは言え4~6と真ん中の愚形の場合は子のリーチのめくりあいの際不利になるからです。

またリーチがかかってもダマなら危険牌を吸収しながらスライドできる、良形になればリーチを打てるというのもあってダマ優位ですね。

出アガリもOKなので良型になるまで待ってもよし、出たら上がってよしと柔軟に対応できます。

子のリーチがかかっていて待ちが現物

子のリーチで待ちが現物ならダマ寄りです。

理由は二つ。

  • もう一方の子が完璧に降りるためアガリ率が少し落ちる
  • ドラや危険牌をスライドできるから

親が追っかけリーチをかけるともう一方の子はほぼ降りてしまいます。そうなると出アガリ率が少し減ってしまうため少しおいしくありません。

ダマに取ることで親を警戒していない子からのアガリが期待できます。子のリーチだけだともう一方の子も攻めにくるケースが多いのでなおさらです。

またダマにしておくと危険牌やドラをスライドできるのもポイントです。

ドラを吸収すれば打点も上がるのでダマでも打点を高めることができ、かつ放銃率も抑えることができます。

三人打ちはめくりあいになる場面が多いので柔軟に対応できるダマのほうが優位になることもあります。

先制テンパイで満貫以上かつ他家が25000点以下

満貫以上で先制テンパイの際、他家の点数がトビのボーダーラインに近い場合はあえてダマにします。

特に先程書いたように待ちが相手の河にある場合はダマ寄りです。

なぜダマにするかというと、25000点で親の12000点に刺されば残り13000点と子の跳満でもトビになるからです。※0点がトビのルールの場合

相手はトビが見えるという点棒状況的に不利になるだけでなく「あの親は良型高打点でもダマテンも使う」と意識させることができるのが狙いです。

すると子が18000点以下の状況(親の跳満でトビのため)で相手はダマテンを警戒せざるを得なくなります。

地味ですがこれが結構メンタルに来ます(笑)。ブラフまがいにダマテンを使うことで相手の思考を崩すことができるのが強いですね。

ノミ手愚形の場合

いくら親でもノミ手で愚形の場合は勝負しずらいです。

ドラが見えてないということは他にドラを持たれているので打点的に厳しい状況。子とは言え倍満に振り込むと点数状況的に不利になりやすいからです。

加えて愚形だとめくりあいの際分が悪いためいったんダマにして良型になるかドラを引いたらリーチです。子のリーチがかかったらオリも考慮します。

親でも低打点愚形の場合は子供に舐められるので冷静になりましょう。

親の追いかけリーチ判断

親は打点が高いため追いかけリーチの基準を簡単に満たせます。

両面での追いかけリーチ判断

サンマデータ本では無筋(危険度15%)で勝負する際両面の追いかけリーチは放銃打点の1/3以上あれば押し優位とあります。

親の両面追っかけリーチ基準

倍満:16000点→約5400点=3ハン以上

跳満:12000点→4000点=2ハン以上

満貫:8000点→約2700点=1ハン以上

子の打点を倍満(16000点)と見積もっても約5000点以上、3ハン以上あればクリアです。

倍満で見積もって3ハンなので親で追いかけリーチするなら両面で2~3ハン以上あればOKです。

まとめると親の場合は両面であれば追いかけリーチをするのがお得というわけです。

親に向かってなんだそのリーチは!と子供を叱りつけましょう(笑)。

愚形での追いかけリーチ判断

サンマデータ本では無筋(危険度15%)で勝負する際放銃打点の6割以上、安全牌の場合は3割以上で押し優位となります。

親の愚形追っかけリーチ基準

無筋/安全牌で計算

倍満:16000点→9600点/4800点=50符3ハン/50符2ハン以上

跳満:12000点→7200点/3600点=40符3ハン/40符2ハン以上

満貫:8000点→4800点/2400点=50符2ハン/2ハン以上

愚形だとめくり合いでは不利のため要求打点が高くなります。

ですがやはり親なので条件を満たしやすいというのがおわかりでしょうか。

ドラが多いルールだと愚形でも勝負に行きやすくなるのでやはり親はテンパったらリーチが最強です。

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子の基本的なリーチ判断

三人打ちで一番難しいのは子のリーチ判断だと勝手に思ってます(笑)。

というのも状況によってリーチが優位になったり不利になったりするからです。

  • 点数状況(点差・トビになるかどうか)
  • 先制か追っかけか
  • 誰がリーチをかけているか
  • 打点(満貫以上あるかどうか)

これらを考慮してリーチを打つかどうかを決めます。

子でリーチを打つ条件

子の先制であればリーチが優位です。これは4人麻雀と同じ考えでOKです。

  • 先制両面テンパイ
  • 2ハン以上の愚形先制テンパイ

であれば元気よくリーチです。

子のリーチとはいえ親も対応せざるを得なくなるため先制であればリーチで牽制しましょう。

加えてもう一方の子が攻めてきたとしても子の立場としては優位になります。

自分がアガリ切れば親を流せますし、振ったとしても親を流すことができチャンスを潰せます。

子供同時の喧嘩になれば親も動きづらくなるのが狙いです。

子のダマテン基準

子は親に比べダマテンにとる場面が多くなります。

  • 対親に対する押引き
  • 点棒状況による局回し

という要素があるためです。特にトップ目や南場などはダマ寄りになるケースが多いですね。

子でダマテンに取る局面
  • オーラスアガリトップ条件
  • 現状トップ目で親を流したい場面
  • 点差的に親に振り込みたくない場合
  • 待ちが悪く打点が低い(2ハン以下)
  • 子や親の打点が高い場合(染手・華が2枚以上)
  • 親のリーチがかかっている場合

ダマにするときはアガリ率を高めたい場面、局を回したい場面、守備(オリ)に重きを置く場面に分けられます。

このように子の場合は状況によりリーチ判断がブレるケースもあります。結構難しいんですよね笑。

ざっくりと場面ごとに分けてダマテンに取るケースを見ていきましょう。

アガリ率を高めたい場面

オーラスアガリトップ条件は基本ダマです。これは四人麻雀でも一緒ですね。

無理してリーチをせずにダマに取ることで脇からの放銃を誘いアガリ率を高めます。

ダマにすることで親リーが来てもオリができる、子のリーチに差し込みができると選択肢も増えるのでダマ優位ですね。

局を回したい場面

南場でトップ目や親がラス目の場合は局回しのためにダマにします。

南一局 南家:52000点

 東家:39000点 西家:13000点

例えば上の局面。自分はトップ目。良型役アリテンパイをしてもダマに取ることが優位になります。

一つはダマにすることで親を流すことが目的です。

リーチをかけると親との勝負になるためトップ目の場合はあまりおいしくありません。デバサイになると目も当てられません。

そのためダマに取りアガリ率を高めることで親を流します。

一つはダマに取っておくことでオリや差し込みが目的です。

親リーに対して超危険牌を引いた場合オリに回れる他危険牌をスライドできるなど柔軟に動けます。

この点差だともう一方の子に放銃しても次の局でアガリトップ条件は変わりません。更に差し込みで親を流せます。

一つは一方の子のリーチを誘うことが目的です。

子のリーチが入ったら追っかけて親にプレッシャーをかけてもいいし、次に親リーが入ったらオリれます。

子が上がれば親を流せます。子が親に差し込んだ場合トップは逃しますが原点を超えた二着なのでプラスになります。

 

このように局回しが必要な南場ではダマ優位な局面が増えることが覚えておきましょう。

守備(オリ)に重きを置く場面

テンパイをしても打点が低い場合はオリを考慮してのダマテンに取ります。

自分の手がリーチしても2ハン、加えて親や子が抜きドラを2枚以上抜いてたらかなりダマ寄りです。

良型でも安い手でリーチすると高確率で高打点の他家と勝負する羽目になります。特に親との勝負になるとかなり不利になります。

役があるなら搦め手としてダマ、リーチが入って無筋を引いたらオリに回るという選択も大事です。

また点差状況的に振り込みたくない場合も守備を意識してダマに取るケースもあります。

子での追いかけリーチ判断

子の追いかけリーチ判断ですが、対親と対子で要求打点が変わります。当然親のほうが要求打点だ高くなるため押しにくくなります。

両面での追いかけリーチ判断

サンマデータ本では無筋(危険度15%)で勝負する際両面の追いかけリーチは放銃打点の1/3以上あれば押し優位とあります。

これは親と同じ条件ですね。

 対親リー対子リー
倍満8000点(満貫以上)5400点(40符3ハン以上)
跳満6000点(40符3ハン以上)4000点(30符3ハン以上)
満貫4000点(30符3ハン以上)2700点(30符2ハン以上)

親に対しては満貫以上、子に対しては3ハン以上あれば勝負ができます。

親でもまぁまぁ押せるんですよね。ドラが多いルールは自分も勝負手になるケースが多いので臆せず攻めましょう!

愚形での追いかけリーチ判断

サンマデータ本では無筋(危険度15%)で勝負する際放銃打点の8割以上、安全牌の場合は4割以上で押し優位となります。

 対親リー対子リー
倍満19000点(三倍満以上)/9500点(跳満以上)13000点(跳満以上)/6500点(50符3ハン以上)
跳満14000点(跳満以上)/7000点(満貫以上)9600点(満貫以上)/4800点(30符3ハン以上)
満貫9600点(跳満以上)/4800点(30符3ハン以上)6400点(50符3ハン以上)/3200点(30符3ハン以上)

親に対する愚形での追いかけリーチはかなり打点が求められるということがわかりますね。

無筋で勝負するならそれなりの手でないと割に合いません。打点が高いと思ったらオリに回ることも大事です。

子の場合でも抜きドラが多く打点が高そうならこちらも満貫以上は見込める手で勝負しましょう。

三人打ちのリーチ判断についてまとめ

長々と書きましたが、三人麻雀のリーチ判断についてまとめると以下の通りです。

  • 子も親も両面なら鉄でリーチ
  • 愚形でも打点が高く先制ならリーチ
  • 親は待ちが悪くてもばれていてもリーチ
  • 子も基本リーチだけどダマ寄りになることがある

とりあえず、リーチを制す者は三人打ちを制す!と覚えておきましょう(笑)。

序盤の手組みでもなんとかリーチができないか判断することが大事です。

一方子のリーチ判断は状況によって左右されるためセオリー化しずらい部分があります。

こればかりは自分の中である程度基準を作りバランスを取ったほうが安定しますね。

三人麻雀はリーチ一つで逆転する力を秘めています。ダマテンもうまく使いながらトップを目指しましょう!

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daisen1101
15卒のメーカーで働いている20代。よく30代の課長っぽいと言われます。このブログは働きながら疑問に思ったこと、社会人について書いています。趣味は合気道(初段・5年目)と麻雀と一人旅。JAZZとプログレが大好きな20代です。 詳しいプロフィールはこちらから
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