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三人麻雀

【三人麻雀戦術】サンマで重要な鳴きのコツ~四人麻雀の鳴きでは勝てない!?

三人麻雀と鳴き

この記事では三人麻雀における鳴きについて解説します。

四人麻雀と違って三人麻雀の鳴きはそこまでメリットが大きくありません。四人麻雀は強いけど三人麻雀では勝てないという人も原因は鳴きにあります。

三人麻雀の強い人も門前寄りであまり鳴かないプレイヤーも多くいます。

ではどんなときに鳴くべきか、四人麻雀と比べてなぜ鳴きのメリットが少ないのか、という点について詳しく見ていきましょう。

【おさらい】麻雀における鳴きのメリット・デメリット

改めて鳴きのメリットデメリットを整理しましょう。

メリット
  • シャンテンが進む(スピードアップ)
  • スライドさせたり待ちを変えれる

デメリット
  • 手が安くなる(リーチができない)
  • 守備力が下がる(手が短くなるため)
  • 手牌が読まれやすくなる(手出しから推理されることも)

鳴くことで手を進められるためテンパイまでの距離を縮めれるのが鳴きの最大のメリットです。

また鳴きを入れることで愚形から枚数の多い形に変えれたり、ドラや真ん中の牌を吸収するなど変化に対応できます。

一方鳴くことでリーチができなくなるため打点が低くなります。メンツをさらすことで手牌が短くなるため守備力も下がります。

さらに強い人だと鳴き手順と切り出しを見てある程度手牌を推理する人もいるので待ちがバレるというデメリットも発生します。

 

ここまでの考え方は四人麻雀とほぼ同じなのですが、三人麻雀の鳴きにおいて四人麻雀との最大の違いがあります。

それは・・・

三人麻雀はチーがないので鳴きのメリットが薄い=デメリットが濃い

そう、三人麻雀にはチーがないんですよ。

鳴ける種類が減るので実は鳴いてもそこまで速くなるわけでもないのです。

加えて三人麻雀は人と牌の種類が少ないので有効牌を引きやすい特徴があります。

つまり三人麻雀において鳴きの【スピードアップ】というメリットが薄くなってしまうんです。

さらに鳴くとリーチを打てなくなり守備力も下がるので打点が高くなる三人麻雀において鳴きのデメリットが濃くなってしまうのです。

四人麻雀では有効な鳴きが三人麻雀では自分の首を絞めてしまうんですよね。

これが四人麻雀で強い人が三人麻雀で勝てなくなる理由の一つが鳴きです。

この三人麻雀特有の鳴き感覚を身につけないと三人麻雀では負け組のままです。

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三人麻雀の鳴きはスルー寄り~メンゼンが優位?

三人麻雀のリーチと鳴きと比べるとリーチが優位になる要素が多くみられます。

なぜかと言うと三人麻雀のリーチは四人麻雀より強いからです。

三人麻雀におけるリーチの特徴
  • 牌の種類が少ないのでツモりやすい
  • 一発裏ドラが乗りやすい(七対子だと26%で乗る)

一方三人麻雀の鳴きは先ほど紹介したようにスピードアップのメリットがそこまで強くないのに加え、打点の高いリーチが打てない、守備力が下がるというデメリットが強いためどうしてもメンゼンが優位になります。

サンマデータ本においても強者ほどリーチのアガリが多く、副露は低くなります(平均25%ほど)

とはいえポンテンや急所を鳴いたりアガリトップを目指す局面などメンゼン派でも鉄鳴きだよね、というところは絶対外しません。

三人麻雀で勝つには鳴きは必要ですが、絶対ではないということは覚えておきましょう。

三人麻雀の鳴き基準(セオリー)

三人麻雀は様々なルール(ドラが多い、ツモ損など)がありますが、大体下のような基準で打つことが多いです。

三人麻雀で鳴く時
  • ポンテン
  • 鳴いて両面もしくはトイツ(そのうち一つは字牌)が多いイーシャンテン
  • アガリトップ
  • 親を流したい・局を進めたい場面
  • 鳴いて高打点(満貫以上)が見える1シャンテン

ポンテン

四人麻雀と同様イーシャンテンとテンパイの差はでかいのでポンテンは取ります。

打点は下がりますが、先制テンパイを取りアガリ率を高めることで相手のアガリをつぶす効果を狙います。

自分が子の場合、親の打点は高いので積極的にポンテンを取り親のチャンスを潰します。ラス目の親で軽いアガリをされるとメンタルにきますね(笑)。

鳴いて両面もしくはトイツ(そのうち一つは字牌)が多いイーシャンテン

また良型が多い場合はスピードを見据えて鳴き寄りです。形が良ければリーチに対してもめくり合いで優位になるので積極的に鳴きます。

鳴いても受け入れが広いイーシャンテン。特に完全イーシャンテンのようにポンテンも取れる形なら最高です。

多少形が悪くても19字牌、萬子のトイツなど場に出やすい=鳴きやすい形が残ればイーシャンテン未満でも鳴きが有効です。

ただし鳴きすぎると守備力が落ちるので場況と相談しましょう。

親を流したい・アガリトップなど局を進めたい場面

親を流したい、現状アガリ目で局を進めたいなどスピードを求められる場面では積極的に鳴き、ポンテンを取ります。

親がラス目で加点されると順位がひっくり変える場合は積極的に鳴いて相手のチャンス手を潰しましょう。

アガリトップの場合は点数は関係ないので全速力でアガリに向かいます。

その他デカトップの子等、局を進めたい場合は打点よりスピード重視です。サクッとアガってチャンス手を流します。

しかしバラバラの手から無理やりすすめると手詰まりを起こしやすいのでできれば鳴いてイーシャンテンが理想ですね。

鳴いて高打点(満貫以上)が見える1シャンテン

ドラがたくさんある手のように鳴いても満貫以上だとリーチしなくても十分なのでスピード優位です。染め手だと鳴いても打点が高いので積極的に狙います。

ただし親の場合は要相談。素点の価値が高いルールだとあえてスルーしてメンゼンで攻めるケースもあります。

子の場合はスピードと打点のバランスがいいのでかなり鳴き寄りですね。

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三人麻雀で鳴かない場面

鳴かない場面は下記のとおりです。

三人麻雀で鳴かない場面
  • 鳴いてもイーシャンテン未満
  • 鳴くと頭(ヘッド)がなくなる場合
  • 鳴かなくても受け入れが広いイーシャンテン
  • 親番(これは人によりけり)

基本的には四人麻雀と同じ考えです。バラバラの手牌から鳴くのは自分の首を絞めることになります。

役牌があっても無理には鳴かないようにしましょう。役牌対子でも七対子やメンホンが狙えるのでスルーよりでも充分勝負できます。

鳴いてもイーシャンテン未満かつヘッドがない場合

四人麻雀と同様鳴いても形が悪かったり頭がなくなる鳴きはNGです。有効牌を引きやすい三人麻雀といえど形が悪いと先手を取られた場合不利になります。

四人麻雀に慣れている鳴き派の人はここら辺の感覚をチューニングする必要があると考えます。

特にヘッド候補の字牌を鳴くと守備力が下がるため不要な鳴きは手づまりを起こしやすくなります。

逆にスルーすれば安牌として使えるのでなおさら鳴かないようにしましょう。

三人麻雀初心者は染めやすいからと言って遠い手牌から仕掛けますが、染手もメンゼンで作れるため焦りは禁物です。

メンゼンでも充分染め手を作れるので高打点で押し返すという選択も頭に入れておきます。

鳴かなくても受け入れが広いイーシャンテン

ポンしなくても受けが広いイーシャンテン(くっつきテンパイ)ならスルー寄りです。役牌が打たれてもスルーするケースもあります。

字牌を含むイーシャンテンなら字牌リーチも強い。くっつきテンパイなら字牌を頭にしてリーチです。

先制リーチを受けても切られた字牌はかなり安全なので2枚を切って柔軟に対応できるのも強みですね。

親番だとリーチの破壊力が高いためスルー寄りにすることが多いです(これは人によりけりですが・・・)

なお一発を消すための鳴きは絶対にやめましょう。守備力が低くなるだけであまりメリットがありません。

子のリーチなら親も攻めてくるため無駄に手牌を短くすると手づまりを起こしやすくなるからです。

親番(プレイヤーによりけり?)

ルールによって左右されますが、親番はなるべくメンゼンを目指して打点を高めるのが優位だと考えます。

ドラの多いルールだと鳴いても打点を確保しやすいですが、ちょっと我慢してさらに上の打点(倍満以上)を目指したほうが点棒状況的にも得だからです。

やはり同じアガリでも満貫と倍満は文字通り倍違います。

とはいえ鳴いて満貫でも打点充分なのでスピードを重視する局面もあるなど・・・ん~難しい!(笑)。

子の速度やテンパイ気配、点棒状況を考慮しながら鳴きのレンジを調整するイメージでしょうか。ここら辺は意見が分かれると思います。

三人麻雀の鳴きのテクニック

四人麻雀ほどではないですが、三人麻雀でも覚えておくと平均順位がほんのちょっと上がる鳴きのテクニックを紹介します。

鳴くと受け入れが広くなる形を見極める

チーはできませんが、四人麻雀のようにポンすると受け入れが広くなる場合は積極的に仕掛けます。

三人麻雀でもテンパイtoテンパイの鳴きは有効です。

分かりやすいのは下記の手

テンパイToテンパイ

南を鳴けばカンチャンから三面張の良型テンパイに生まれ変わります。

ドラが多いなど打点が高い場合はアガリ率を最大に高めるため積極的に仕掛けます。親なら絶対に見逃さないようにしましょう!

中途半端な手牌、字牌はスルーして守備力を高める

現代麻雀は字牌な1鳴きが基本ですが、手牌や状況によっては2枚ともスルーすることもあります。

鳴いて良型イーシャンテンは鳴き優位ですが、打点が欲しい場面は字牌をスルーすることで

  • 安牌を二枚抱えれる(押し返しやすい)
  • 字牌待ちでテンパイできる(出アガリ率・打点が高い)

というメリットが生まれます。字牌を抱えることで押し返しやすくなるのがポイントです。字牌スルーで守備力も高まるため結構柔軟に対応できるのが強みです。

特に小車輪(ホンイツ七対子)を採用してるルールは字牌を持つことで小車輪を狙えるほか安牌を抱えて清一色に移行できるメリットがあります。

どちらも打点が高いので狙う価値ありですね。

アシストを誘う鳴き

三人麻雀では親を流すための差し込み(アシスト)が有効な場面があります。

親がラス目で一人はデカトップ、自分は二着目という状況。

トップ目と自分はラス目の親に頑張ってほしくないのでサクッと流したい局面。

あえて自分が仕掛けることでトップ目からのアシストを誘います。トップ目も流したいし、二着目とは点差が離れてたら痛くはないのでなおさらアシスト寄りです。

うまい人はアシストの誘いに敏感なので狙ってみるのもアリですね。特に親の価値が高いフリー雀荘では効果を発揮します。

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三人麻雀の鳴き手の押し引き判断~リーチに対してどこまで押せる?

鳴いた手で相手からリーチが来た場合どう対応するか。ポイントはリーチに対して自分はどれだけの点数で押せるか、要求打点を軸に判断します。

データで勝つ三人麻雀では以下のようになります。

  • 良形テンパイ:親番の場合は1ハン以上。子の場合対子なら2ハン以上、対親なら3ハン以上。
  • 愚形テンパイ:親番の場合は3ハン以上。子の場合対子・親の場合でも4ハン(満貫)以上

鳴き手はリーチと異なりドラや危険牌を引いてもスライドさせれるのでめくり合いに強いのです。

両面テンパイの場合は結構勝負できるので積極的に、特に親は強いのでガンガン攻めましょう。

一方愚形だと要求打点も高くなるので無理は禁物です。対親の場合しぶしぶ押しつつ、愚形テンパイでも超危険牌を引いたらオリに回ります。

押し引きについてはこちらの記事をどうぞ>>【三人打ち】三人麻雀で勝つための押し引きまとめ

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まとめ:三人麻雀の鳴きは慎重に~メンゼン派が優位?

四人麻雀で強い人が三人麻雀で勝てない理由の一つが鳴きだと考えます。

四人麻雀では鳴き派の人が強いのですが、三人麻雀の特性上鳴きはそこまで強くはありません。

とはいえ鳴かないとスピードで負けてしまいます。

難しいですが三人麻雀は四人麻雀以上にどのタイミングで鳴くか、が重要です。

三人麻雀の鳴きをマスターしてしてぜひ勝ち組を目指してください!

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daisen1101
15卒のメーカーで働いている20代。よく30代の課長っぽいと言われます。このブログは働きながら疑問に思ったこと、社会人について書いています。趣味は合気道(初段・5年目)と麻雀と一人旅。JAZZとプログレが大好きな20代です。 詳しいプロフィールはこちらから
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