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麻雀

【麻雀本レビュー】『データで勝つ三人麻雀』三人打ちの常識が変わる!

データで勝つ三人麻雀 表紙

今回レビューする本は麻雀本でおなじみの福地誠センセイの『データで勝つ三人麻雀』です。

題名どおり三人麻雀をテーマにした戦術本。言い換えると『三人麻雀版科学する麻雀』です。

本邦初の三麻データ本ということであまり三麻を打たない筆者もものすごく期待していた戦術本なんですよ。

ざっくり読みましたがこれは三人麻雀の歴史を変える最高の戦術本と言っても過言ではありません!

  • 三人麻雀の平均アガリ打点は?
  • 追っかけリャンメンリーチの基準は?
  • 無筋の456の放銃率は?

といった気になる内容はこの本が全て答えてくれます。

さらに天鳳ルール(ツモ損・抜きドラあり)やMJルール(ツモ損なし・抜きドラなし)など4つのルールに合わせた戦術に対応。ルールが多い三人麻雀ですが、この本はほとんどのルールに対応しているのも嬉しいところ。

解説コメントには三麻天鳳位のabantes氏が担当。強者はデータ通りに打つのか?といった部分も勉強になります。

三人麻雀で勝ちたい!デジタルに打ちたい!という人はこの本は絶対読むべき一冊ですよ!

タイトルデータで勝つ三人麻雀 著:みーにん 編集:福地誠 協力:anabtes(8代目三麻天鳳位)
学べる内容三人麻雀に関するほとんどの内容(押し引き・リーチ判断・守備など)
レベル三麻初心者〜上級者(ただし内容は相当濃いです)
おすすめな人三麻のデータを勉強したい人、三麻の戦術が知りたい人
総合評価

noteに無料版もあります>データで勝つ三人麻雀(無料版)

どんな内容が書かれているのか気になるという人は立ち読み間隔で覗いてみてください。

内容:三人麻雀版科学する麻雀。三人麻雀に関するデータを元にした戦術本

この本は科学する麻雀、現代麻雀技術論のように天鳳鳳凰卓の10万試合に及ぶデータを元に書かれた戦術本です。

はっきり申し上げますとすごくためになるけどつまらない。

内容は数字とグラフばかりなので真面目に読むとかなり疲れます(と、編集の福地さんもまえがきで書かれています笑)

本書は4章に渡り34のテーマを取り扱っています。

  • 第一章ではデータを元に三人麻雀と四人麻雀の違いや三人麻雀の特徴を解説。
  • 第二章では先制テンパイした時の戦術を解説。ノミ手リャンメン即リーか?カンチャン即リー打法は三麻でも通用するか?といった内容が学べます。
  • 第三章では押し引きについて解説。高打点がよく出る三麻ならではの押し引きをアガリ打点を元に分析しています。
  • 第四章では守備について。無筋456の放銃率やモロ引っ掛けの危険度などオリや牌の危険度を解説しています。

各テーマごとに8代目三麻天鳳位のabantes氏の解説コメントがついているので、データや数字が苦手な人はまず先にコメントを読むだけでも大丈夫。

繰り返しになりますが数学の教科書・・・というか論文レベルの内容の濃さなので真正面から読むと100%寝ます(笑)

データで勝つ三人麻雀サンプル

こんな感じの表やグラフが盛りだくさん!数字に弱い人は要注意です(笑)。

まえがきにもあるように、自分が気になるテーマから読むと効率よく勉強できますよ。

4つのルールに対応。ルールごとの戦術も解説

三麻を打っている人ならわかると思いますが、三麻は四麻以上にルールが多いんですよ。

そんな多岐にわたるルールにも対応しているのがこの本のすごいところ。

  • 天鳳ルール(ツモ損・抜きドラあり)
  • MJルール(ツモ損なし・抜きドラなし)
  • ツモ損・抜きドラなし
  • ツモ損なし・抜きドラあり(フリー雀荘ルールに近い)

※赤ドラの枚数についてはピンズとソウズに1枚づつで計算

と4つのルールに対応しています。

普段打っているルールはもちろん、あまり関わりのないルールではどう打ち方が変わるか?といった部分も学べるのが嬉しいところです。

流石に名古屋三麻(二翻縛りルール)や東天紅(一局精算ルール)、関西三麻(全赤華牌の完全先付け)とう細かいルールには対応していません。

ですが上の4つのルールの戦術が把握できていれば概ね他のルールにも対応できるようになっています。

フリー雀荘がメインの人も参考になるデータがたくさんあるので勉強になりますよ!

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感想:三麻も四麻も同じ麻雀。重要なポイントは似ている

三麻と四麻は全くの別ゲー、というコメントをよく見かけますが実際のところどうなのか。

プレイヤーが一人少ない、牌の数が少ない、ドラが多いという四麻と根本的に異なる部分はありますが。

ですが読み込んでみると戦術自体はあまり四麻と変わらない印象でした。

本で紹介されている強者(三麻鳳凰卓民)の特徴をまとめると・・・

  • 良型(リャンメン以上)リーチ、先制リーチの割合が多い
  • 副露率が低い(面前が多い)
  • 放銃率が低くかつ放銃打点が低い

どうですか?三麻の強者の特徴を見るとほとんど四麻の強者と変わらないですよね?

当たり前な話ですが、データを元に分析してみるとやっぱり四麻も三麻も本質は変わらないんですよね。

こういう「頭でわかっていても実際はどうなのか?」といった部分がデータで解き明かさるのは画期的だなぁと思います。

考察:『データで勝つ三人麻雀』は三麻戦術本の活性化につながるか?

科学する麻雀が出版されてから現代麻雀の戦術が発展したように、『データで勝つ三人麻雀』を元に今後三麻の戦術も活性化していくことでしょう。

四麻の戦術本もデータを元にどんどんレベルが上がっていったので、同じようにデータ三麻本も似たような立ち位置になるんじゃないかなぁと思います。

四麻の戦術本のようにフリー雀荘ルールに特化したものや三麻ならではの何切る、リーチ判断、副露判断などなど、いろんな切り口で戦術本が出版できるんじゃないかなぁと。

いままで不透明だった点もこの本のおかげで基準が明確になったのでより戦術本が作りやすくなったはずです。

個人的には三麻天鳳位と関西サンマフリー強者との対談本みたいなのが出たら面白いなぁと思います(笑)。

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最後に:『データで勝つ三人麻雀』は四麻メインの人でも読む価値アリ

最後にこの本は三麻を打たない人、四麻メインの人にこそ読むべき本だと自信を持って勧めます。

三麻は四麻とくらべて技術介入できる部分が多く、実力の差が現れやすいと言われています。

確かに三麻と四麻は異なる部分はありますが本質は一緒だな、とこの本を読んで実感しました。

天鳳強者を見ていると三麻も四麻も好成績を残している人もいるので、四麻で強くなりたい人は三麻の打ち方も勉強したほうが総合的に強くなれるんじゃあないかと思います。

三麻の打ち方も四麻に応用できる部分もあるので引き出しを広くするという点では勉強になりますよ!

 

というわけで三麻で強くなりたい人、四麻メインだけど三麻に興味がある人もぜひデータで勝つ三人麻雀を読んでみてください!

福地誠さんのブログはこちら>福地誠第6期天鳳名人位blog

みーにんさんのTwitter(@TracesofaDream)

2代目天鳳位のオワタさんの三麻戦術本も発売中!こちらもおすすめです!

三人麻雀初心者の方はこちらの本がおすすめです。マンガ形式なので読みやすいです!

 

ABOUT ME
daisen1101
15卒のメーカーで働いている20代。よく30代の課長っぽいと言われます。このブログは働きながら疑問に思ったこと、社会人について書いています。趣味は合気道(初段・5年目)と麻雀と一人旅。JAZZとプログレが大好きな20代です。 詳しいプロフィールはこちらから
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