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【騙される奴はバカ?】シャークトレードで情弱は悪だと学んだ話【遊戯王】

遊戯王で騙された人

もし遊戯王…ないしトレーディングカードを始めるなら、必ず情報を仕入れるようにしろ…それが元遊戯王プレイヤーである私からのアドバイスです。

遊戯王 1 (集英社文庫―コミック版)

遊戯王というとだれもが知るカードゲームも代名詞。ギネスブックにも世界で最も売れてたカードゲームとして今でも根強い人気がある。

学生時代ではカードゲームといえば遊戯王かデュエマが主流だったあの頃。多くの男子立ちは一度はカードゲームのお世話になっただろう。レアカードを自慢し、、友人たちと休み時間にデュエルをし、大切にしていたカードが盗まれる苦い思い出…

 

そんな子供もオトナも楽しめるカードゲームだが、現実はアニメの世界よろしく、楽しい世界ではない。カードゲームは常に弱肉強食の世界。弱者が強者に喰われる世界である。

リアルのカードゲームの世界にはカードの価値を知らない相手(主に小学生など)に対し、安いカードをダシに高価なカードを交換する輩がいた。通称「鮫トレード」と言われる悪しき行為だ。(弱者を食う生物を例えて名付けられた)。

 

 

学生時代、無知な私も鮫の「餌」にされた一人である。もし情報を集めていたら不当なトレードには答えなかっただろう。だが当時は学生で初心者。当然情報を仕入れるという考えは無かった。

 

 

私は遊戯王(カードゲーム)の苦い経験から情報を持たぬ弱者…情弱(主にネットスラングで使われる意味合い)はカモにされるということを学んだ。カードゲームだけではない、情報を持たないということは非常に危険であるということを身をもって知った。

 

情報弱者はエサにされる~無知だった学生時代~

トレードで騙そうとする遊戯王

思い出話をしよう。当時中学生だった私はクラスで人気だった遊戯王にハマっていた。なけなしの財産と祖父母という名の資産を片手に地元のカードカードショップへ遊んでいた。

ある日学年の中で遊戯王が強かった友人(今で言う「ガチ勢」)に「お前んちの近所で遊戯王の大会が開かれるが参加してみないか?」という誘いがあった。当時クラスの仲間ばかりと遊んでいた私は退屈していた。

大会、といっても近所の小さな玩具店で毎回開かれる小規模な大会である。だが当時の私にとってそれは未知なる相手との出会いの場であると胸を踊らせていた。それが過ちであった。

初めての遊戯王大会

休日、駅で待ち合わせをし、友人とともに近所の玩具店に入る。年老いた老夫婦と今にも三途の川を渡りそうな老猫が出迎えた。店内は昭和のおもちゃがビルのごとくつまれており、お世辞にも綺麗とは言えなかった。

奥にあるデュエルスペース…実際は100均で買えるようなちゃちな机であったが…にあつまり、デッキを用意していた。周りには常連の高校生やWORSTやクローズに出てきそうなやつ、玩具店には不似合いなヴィジュアルバンド系の服装をした人々が待ち構えていた。

 

…今思うと結構ファンキーなお店だった。

そして大会開始の時刻になった。初戦はクローズもどきの近所のガキンチョ。しかも遊戯王に手慣れた熟練プレイヤーときた。そんな相手に初心者が寄せ集めたデッキが叶うはずもなく、結果は一回戦敗退。結果はさんざんであった。

クローズ系の兄貴分の登場

トーナメント形式だったので、一回戦で敗退した私は勝ち残った友人を待つばかりであった。

そこに一回戦で戦ったクローズ系の一味から声がかかった。クローズ系の後ろで阪神タイガースのやじのごとく叫んでいた奴らだ。そのリーダー?(年長者)が声をかけてきたのだ。

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「初心者やろ?オレがデッキを見てやるわ!」

ヤンキーな遊戯王プレイヤー※あくまでイメージです

初対面の癖に馴れ馴れしいやつだな、と思った。だが一回戦でボコボコにされた私にとっては助け舟だと思った。強い人にデッキをコンサルティングしてくれるなんて願ってもない話だ。私は大会で使ったデッキを彼に渡した。

 

「あ~これいらんなぁ…。お!これは強いな!ん~これは合わんなぁ~」

と大きな声でつぶやきながらカードを整理していた。…振り返るとこれが「鮫の匂い嗅ぎ」だったのだろう。高価なカードを選別し、あえて「使えない」と大声で言ったのだ。

トレードの申し出

ある程度「仕分け」が終わった後、彼からデッキコンサルティングの結果が伝えられた。

 

「ん~初心者やからしゃーないけど、使えないカードが結構はいってるからなぁ…あ、そうや」

すると彼のカバンから使い古したカードケースが出てきた。

 

「せっかくやし、おれが使えんカードと交換したるわ!もっとデッキが強くなるカードもってるし、それで交換したほうがええやろ!」

ボコボコに負けた自分に取っては願ったり叶ったりな話だった。強者にデッキを見てもらい、さらに使えるカードを交換してもらうなんて!

断る理由もない。絶好のチャンスだと感じ、相手のトレードに賛成した。一つ一つカードを出し、説明を受けた。

友人がデュエルを終え、一通り大会が終わった後、満足感を胸に玩具店を後にした。

 

カードショップでカードの価値を知る

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大会が終わった数日後、ちょくちょくと玩具店の大会に参加し、デュエルをおこなった。確かに以前よりデッキは強くなってる。が、全然勝てる気がしない。そこで友人に相談してみたところ

「カードショップで汎用カード(効果が強いカード)買ってデッキに入れたら?」というアドバイスの元、都市部にある比較的デカいカードショップに足を運んだ。

「あ、カードって1枚からでも買えるんだ」←無知  早速カードを買うことを決めた。

 

ショーケースにズラリと並んだカード。今までにみたことがない光景だった。今までカードはパックを買うか友人から交換する以外手に入れる方法が知らなかった自分にとって衝撃だった。

友人からは事前にどのカードが強いかは聞いてたので目当てのカードはすぐに見つけられた。

 

お目当てのカードの値札を見る…

 

 

えっ…1枚で千円以上もするの…?

想像以上に値段が高かった。他の店を見てみると、強いカードは軒並み高価格であった。例え1枚500円だったとしても遊戯王はデッキに同じカードを三枚入れることができる。それだけで1500円。1枚1000円だと3000円もするのである。

 

そしてふと覚えのあるカードが目に入った。ん・・・?字レア(下から二番目のレアリティ)なのに高いな…ってあれ?前に持ってたぞ…でもアレってたしか交換したはず…

 

 

あっ…

 

ああ・・・!!

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すぐさま別の棚に駆け寄る。自分が交換したカードは何処にある?

 

…あった。…50円。…?

いや、たしかに使えるカードだけど。オレが交換したカードと比べると全然値段が違う・・・!?

 

 

脳裏現れた猜疑心は次第に確信へと生まれ変わりつつあった。

 

もしかして・・・

 

やられたッ・・・!!

ようやくあの交換の真意に気づくっ!

あのトレードッ・・・!!

 

試合に負けたあの時っ・・・!!エサになっていたっ・・・!!

 

親切だと思っていたあの慈愛のトレード・・・あれはフェイクっ・・・!!

 

喰われた・・・!!鮫にッ・・・!!

 

狡猾・・・!!悪魔的なビジネス・・・!!

 

※半分フィクションです。

カードの価値という情報を知らなかったのが悪い?

遊戯王で騙された人

書いてていろんなキヲクが蘇りました。ちなみにこの後どっぷり遊戯王にハマって受験に失敗しました。

 

一言でまとめると「カードの価値を知らずにおいそれと交換して失敗しました(´Д`)」というお話です。

普通はカードの価値を知らない人間に対して不当なトレードを持ちかけた人が悪いじゃあないですか。でもそのトレードを承認した自分も悪いんじゃないあかなぁと思うんです。

無知な人間を出しに使う人間は当然「悪」ですが、無知な人間もまた「エサ」にされてるということを心にとどめておかなければなりません。

振り返ればそもそも急いでトレードを飲むこともなかったし、材料だけ見て「検討します」といって時間をもらうことも出来たはずです(当時はそんな機転が利かなかった)。

おかげさま?でシャークトレードを経験してから、カードの使い方(なぜ価値があるのか)、カードの需要、希少価値をネットで調べるようになりました。カードショップで売られている値段ももしかしたらぼったくりかもしれませんし、たまたまショップであった人とトレードをするときに食われないようにする努力も必要です。

 

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カードゲーム(遊戯王)は株の世界とよく似ている

カードゲーム(特に遊戯王)は株の世界と恐ろしく似ています。カードの価値は環境によって大きく変わるんですよ。

 

たとえばこのカード。昔遊戯王をやってた人なら「雑魚カードじゃん」って思われると思います。どうせ10円くらいでしょ?

遊戯王カード カエルスライム TP05-JP005N

 

 

 

 

 

 

 

A:現在800円です。とあるカードが登場し、このカードの相性が抜群であるとわかり、一気に高騰しました。

価値もしらない人からしたらただの雑魚カード。もし小学生がもっていたら「こんな雑魚よりいいカードがあるぜ」ってトレードしたらイチコロです。(ちなみにウルトラレアでも一枚50円とかのカードも有る)。

このように突然カードの価値が上がったり下がったりするので、情報を知らない人・・・特に初心者の人たちはエサにされるわけです。まさに弱肉強食。ビジネスの世界と同じです。

 

情弱は負け組み!遊戯王、もといビジネスで勝ちたければ情報を仕入れろ!

この苦い経験から学んだこと・・・それは

「勝ちたければ情報に敏感になれ」ということです。

 

情報を持ってるととそうでないので大きな差が生まれます。遊戯王プレーヤーの強者はみんな情報に敏感です。どのカードが流行るのか、どういうデッキが強いのか、高騰しそうなカードはどれか・・・もうやってることはビジネスのそれとほぼ変わりないですね。

 

ビジネスの世界でも情報はお金よりも大事というのは肌で実感できると思います。つまり情報を持たないものは今の世界ではものすごく不利、ないしは騙されることもあるんです。

営業をするにしても情報がないと何も売れませんし(逆に情報を売ることも出来る)、情報がないせいでブラック企業に「食われる」こともままあります。

 

「知らなかった」では済まされません。情報は仕入れて当たり前。たかがカードゲームの世界ですが私は「情報」というものがどれだけ重要か、ということ、を学びました。

 

カードゲームを始める方はくれぐれもご注意クダサイ。

 

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それではみなさんいい夢を(締めの言葉

 

 

 

 

 

ABOUT ME
daisen1101
15卒のメーカーで働いている20代。よく30代の課長っぽいと言われます。このブログは働きながら疑問に思ったこと、社会人について書いています。趣味は合気道(初段・5年目)と麻雀と一人旅。JAZZとプログレが大好きな20代です。 詳しいプロフィールはこちらから
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